プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★新潟マラソン(2/2):裏話

2019-04-10 09:25:13 | スポーツ
 新潟マラソン直前の4月4日の朝、車のドアに左手中指の第一関節を挟み、止血処理を施したが、爪の付け根からの出血がなかなか止まらなかった。

 一か月前に痛めた右腕の影響もあり、着替えが不自由な状態になった。しかも、大会当日は朝から雨の予報だったので、より一層、弱気になり、妻の応援に回る覚悟を固めた。

 ところが、大会当日の朝、包帯に染み出ていた血が乾き、予報も「昼過ぎから雨」に変わったので、気合を入れ直して出場することにした。

 その後も、予報が外れ、8日に金沢に帰る新幹線の車中で、「特急サンダーバードが強風のため、米原経由に変更し、20~40分遅延」のアナウンスが流れたが、帰宅するまで傘を使うことが無かった。

 「はやぶさ」打ち上げに成功する高度な科学時代にあっても、自然界の営みは、人智を超えるスケールなのだと感じ入っている。