プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★寒ブリ紀行と八丈の思い出

2015-01-11 09:31:08 | 旅行記
 1月6日から二泊三日の予定で、小豆島へ出掛ける予定でいたところ、長女からの「寒ブリ」を食べに帰郷するとの知らせで、俄かに気忙しくなった。

 ホテルとJRの乗車券類をキャンセルし、7日から三泊四日の家族旅行を手配するのが私の仕事。全てネットで処理できる便利なご時世なので、別に苦ではないが、温暖な所でランニングを満喫する思惑が外れた。

 氷見の寒ブリをとの要望に応えるべく、金沢より雪深い温泉宿で、親子水入らずの平穏な時間を過ごした。鰤は、寒い今が旬の時期。くしくも、一年前の1月7日は八丈島に着いて、トビウオの島寿司を食べていた。
★八丈癒し旅(1/3):序
 1月7日、午前10時に小松を発ち、羽田経由で、八丈島空港に到着したのは午後1時。真っ青な空を背にした八丈富士が出迎えてくれた。 例年、この時期には暖を求めて沖縄へ出掛けていた...


 雪が降るさまを暖房がきいたホテル内のレストランで、ガラス越しに見ていると、雪見酒としゃれ込めるが、自宅に戻れば、雪かきの心配が先立ち、そうはいかない。

 身勝手なものだと思いつつ、無い物ねだりが人間の煩悩。露天風呂に浸かり、庭木に降り積もった雪を眺めながら、まだ娘と一緒に旅行出来る健康の有難味を噛みしめた。