プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★第25回袋井メロンマラソン

2013-12-10 09:56:55 | スポーツ

004012 快晴・微風の気象条件に恵まれた12月8日午前9時15分、号砲を合図に6,000人を超すランナーが、一斉にスタートした。

005006スタート・ゴールとなるエコパ・スタジアムは、ジュビロ・磐田のホームで、5万人の収容能力と充実した設備を誇り、FIFAワールドカップを始め、わかふじ国体やねんりんピックも開催された多目的競技場だ。

008さて、彼は7分30秒/㎞、私は8分/㎞に目標を設定した。イーブン・ペースで行けば、完走タイムがそれぞれ、5時間16分と5時間37分になる計算だった。

制限時間は6時間だが、起伏のあるコースに加え、4か所の関門が待ち構える。特に、第3関門(32.4㎞・4時間40分)から第4関門(37.9㎞・5時間23分)にかけての5.5㎞は、疲労がピークに達する頃なので、ペース配分がカギになる。

レースは、スタートから10㎞まで並走して貰ったおかげで、前半で貯金をつくり、後半、それを使い果たす展開になった。016
015問題の第3関門では、28分の余裕があったが、35㎞地点で、急に左腰と太ももに激痛が走り、路上に座りこむ始末で、第4関門では15分にまで目減りした。

018スタッフに最終関門通過の記念写真を撮って貰った後は、歩いたり走ったりの繰り返しで、喘ぎながらゴールしたら、着替えをすませた走友の笑顔が飛び込んできた。

020結果は、彼が5時間9分で、私は5時間44分31秒。満足出来るレースでは無かったが、念願の「古稀フル完走」を果たしたので、帰りの車中で祝杯を挙げ、お互いの健闘を称えあった。