11月25日、岡山から山陽新幹線に乗り、新大阪で在来線に乗り換えようとしたら、乗継時間が8分しかないとの理由で指定席を購入出来なかった。
ＪＲのマニュアルでは、「乗換え時間が１０分以上ないと指定席を販売出来ない」と言うのがその理由。さいわい、平日の午後だったので、自由席に座れたが、京都からは満席状態だった.。
安全上のルールと百も承知だが、経験則で５分もあれば十分で、キオスクで買い物をしてホームに出て5分近く待った。さらに、強風の影響で金沢着が大幅に遅れ、夜の町内の会合に遅刻する付録付きになった。
何かと言うと、マニュアルを作成する傾向があるが、反面、応用が利かない弊害もある。スマホ依存の社会に移りつつあり、「1億総マニュアル時代」の到来かとぞっとする。