プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★第32回武生菊花マラソン

2013-11-05 08:38:17 | スポーツ

 第32回武生菊花マラソンは、11月3日の「文化の日」、「菊人形まつり」開催中の武生市で、約4,400人(ハーフ737、10㎞693、5㎞739ほか)のランナーが参加して健脚を競った。

 雨が心配された天候は、午前8時25分現在で、曇り、気温15.1℃、湿度87%、南の風4mと発表された。湿度を除けば、まずまずの条件だったが、その後、気温が上昇し、蒸し暑く感じた。

 夫婦揃ってハーフに出場したが、2週間前のレースの疲れが抜けきらず、足腰に消炎パップ剤を貼った上からテーピングし、ロング・スパッツで隠した。

 今回の目標は、7分/㎞ペースをどこまで維持出来るかに置いたが、前レース同様、15㎞が限界で、あとはズルズルとペースダウンした。唯一の収穫は、何とか歩かずに完走(2時間30分22秒)したことだが、ゴール後、吐き気と筋肉痛でしばらく動けなかった。

 妻は、ハイペースが災いしたのか、折返し後、失速し、15㎞地点で私に追いつかれ、16㎞地点で棄権した。初めての途中棄権にかなりショックを受けたようで、武生名物のおろし蕎麦を食べる気力も無く、帰りの列車内でともに眠りこけた。

 あと1ケ月余りに迫ったフルへの不安を拭えないが、悔いを残さないように、精一杯、前期高齢者の意地を見せたい。