プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★第31回瀬戸内海タートル・フルマラソン大会(2/2):特徴

2010-12-01 08:47:35 | スポーツ

2010_030  本大会のコンセプトは、健康志向。プログラムの最初に「本大会のめざすもの」として、タートル・マラソンの趣旨が書かれており、「急ぐ兎より、のろい海亀こそに、瀬戸内の女神がほほ笑む!」と結んでいる。

 ハーフの制限時間は、3時間内で途中関門もなく、余裕のある条件になっている。とはいえ、コースは起伏に富み、大小8か所の坂があり、海からの冷たい風をまともに受けるので、防寒に細心の注意が必要だ。2010_027

 沿道の声援は多くないが、優しく温かい声がかかる。エイドには水・スポーツドリンクの他、飴湯やバナナ・パン類も並び、エネルギー補給の心配はない。そして、ゴール後、振舞われる温かい素麺や6種類から選べる弁当等、疲れた体には心づくしのもてなしが有難い。

 2010_026 触れたくない成績だが、妻が2時間19分44秒(694/1,051位)、私が2時間19分52秒(702位)だった。部門別順位では、妻(56歳以上)が20/45位で、私(66歳以上)は34/64位だった。妻にしても、昨年のタイムより1分以上悪く、再チャレンジしたがっているが、今の私は遠慮したい気分で一杯だ。