千恵子@詠む...................

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「日の丸」を強制するな「君が代」も! 集会あるよ10.20

2019年10月17日 | 詠む

「日の丸」も「君が代」もやだから、いこっ!  ---- 以下 転載

「学校に自由と人権を!10・20集会」に参加を!

 憲法を変えさせない!誰も戦場に送らせない!
「日の丸・君が代」強制反対!
 10・23通達撤回!

全都の10・23通達関連訴訟団・元訴訟団が大同団結して開催する「学校に自由と人権を!10月集会」も今年で13回目となりました。

東京都教委の10・23通達(2003年)に基づいて不起立・不伴奏等を理由に延べ483名もの教職員が処分されています。

前代未聞の大量処分は、東京の異常な教育行政の象徴です。

安倍政権は、学習指導要領改悪による小中学校の「道徳」の教科化、高校の教科「公共」の創設、教育勅語の教材化容認等、教育の政治支配と愛国心教育による「お国のために命を投げ出す」子どもづくりの道を突き進んでいます。

小池都政は、命令と処分の権力的教育行政を継承し、卒業式で不起立を理由とした処分を強行し、更に都立看護専門学校や首都大学東京にも「日の丸・君が代」強制を拡大しようとしています。

「戦争する国」を許さず「子どもたちを戦場に送らない」ために、闘いを広げ、安倍9条改憲を阻止しましょう。

今年の集会では、望月衣塑子さん(東京新聞記者)が忙しい中、駆けつけて講演をしてくれます。

望月さんは、森友・加計問題の取材の中で菅官房長官の記者会見で鋭い質問を続けており、質問にまともに答えようとしない菅官房長官の「天敵」のような存在です。

また、望月さんの著書「新聞記者」(角川新書)は、今話題の映画「新聞記者」の原案ともなっています。

厳しい状況を切り開き、「『日の丸・君が代』強制反対、子どもたちを戦場に送らない」運動を広げるために、皆さんの賛同と参加を心より訴えます。

友人、職場の同僚、地域の人などと誘い合わせて、参加しましょう。

日 時:2019年10月20日(日) 13時15分開場 13時30分開会
場 所:千代田区立日比谷図書文化館
    〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園1-4
   (日比谷公園内・旧都立日比谷図書館。日比谷野外音楽堂近く)
    アクセス→https://ikss.net/wp-content/uploads/2018/03/hibiyamap.pdf
主な内容:
・講演:望月衣塑子さん(東京新聞記者)
   「民主主義とは何か~安倍政権とメディア」

・ライブ&トーク:浪花の歌う巨人・パギやん(趙博)

・特別報告:渡辺厚子さん(元アイム'89組合員、東京「君が代」裁判原告)
 「ILO・ユネスコ勧告『日の丸・君が代』強制にNO!
  -教育の自由、教員の自由、子どもの自由-」

資料代:500円
主 催:学校に自由と人権を!10・20集会実行委員会
 
 

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