千恵子@詠む...................

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て「鉄道運転士の花束」は轢殺あまた...セルビア映画

2019年08月25日 | 詠む

セルビア/クロアチア合作映画「鉄道運転士の花束」

あまた。数多なんだよ。数が。

ロマ(ジプシー)の楽団を乗せて踏切で立ち往生していた車を撥ねた鉄道運転士。ロマを6人殺すとこから始まる。なにそれーと驚くが、たまたま線路に引っ掛かってたのがロマ集団だったというだけ。

何十人も殺してるんだ運転士たち。ブラックユーモアなのか悲哀なのねえ。

映画評に「クリストリッツアが好きなら良いかも」と書いてあった。クリ監督は左翼インテリ臭ゆえ嫌いだけど...ミロシュ・ラドヴィッチ監督の本作は「しみじみ」良いかな。

動労千葉の運転手の語りを含んだ上映会とかあるといいけど、組合側にも配給側にも「そういうセンス」はないだろう日本と。

 

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