千恵子@詠む...................

リンクにて開く世界は万華鏡 あれやこれやと交差の果てへ

「アナキズム入門」本は愉快だな森元斎の ちくま新書と

2017年05月04日 | 詠む

「アナキズム入門」 森元斎 ちくま新書

図書新聞4月22号の鼎談 森元斎×栗原康×マニュエル・ヤン おもしろかったので読む詠む

第1章 革命―プルードンの知恵(アナーキー・イン・ザ・フランス フランス革命 ほか)

第2章 蜂起―バクーニンの闘争(奇人、バクーニン 破壊と創造 ほか)

88 ワーグナーもドレスデン暴動に参加してたんだ というより呼ばれたんだバクーニン ドイツ人を嫌ってたけど到着するや否や、我を忘れて、戦ったと

92 日本へ そ「星火瞬く」に書いてあるね 小説だけど

96 (国家)共産主義を憎む なぜならそれは自由の否定であるからだ そうだよねえ

184 謎すぎる奇人ネチャーエフ そんなひともいたな

第3章 理論―聖人クロポトキン(聖クロポトキン クロポトキン、シベリアへ行く ほか)

144 バクーニンが壊血病になり、ドフトエススキーも入ってた監獄 聖人クロさんも入ったんだ

156 ルイズ・ミシェル 松下竜一「ルイズ-父に貰いし名は」を書いてるもとのひと

158 監獄の庭を勝手に耕してレタスや大根を作り、宇宙論や物理学、はたまた語学の勉強会

第4章 地球―歩く人ルクリュ(地を這うアナキスト ネイチャー・ボーン・アナキスト ほか)

第5章 戦争―暴れん坊マフノ(必殺仕置人、マフノ 豊かなウクライナ ほか)

218 最後の、このひとが面白い 大杉栄が長男にネストルと名付けただけある

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