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千恵子@詠む...................

リンクにて開く世界は万華鏡 あれやこれやと交差の果てへ

「検察の冤罪作りとメディア 」 12月18日(土) 青山学院大学

2010年12月09日 | 企画

人権と報道連絡会は、ふた昔ほどまえ明治大学の教室での例会に、十数回ほど参加させてもらった。

ごぶさたの日々が続いていて、08年に三浦和義さんが亡くなったときに弘中惇一郎弁護士の話を聞いたきりだ。

年に一度のシンポジウム。これは行かなきゃ。-------------以下、転載。

「検察の冤罪作りとメディア」

◆12月18日(土)午後1時半~5時
◆青山学院大学・総研ビル5階(14509教室)
主催 人権と報道・連絡会
共催 青山学院大学人権研究会

【パネリスト】
◆冤罪被害者   杉山卓男さん(布川事件で再審公判中)
◆弁護士     中西祐一さん(氷見事件国賠訴訟弁護団)
◆ジャーナリスト 青木 理さん(特捜検察の「国策捜査」を追及取材)
◆朝日新聞記者  板橋洋佳さん(郵便不正事件「FD改ざん」をスクープ)

【司会】 人権と報道・連絡会世話人 浅野健一さん(同志社大学教授)

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多田謡子反権力人権賞 12月11日(土)

2010年12月06日 | 企画

あれれ、貼り付けたら中央よりになってしまった。

悪あがきをすると、さらに酷いことになりそうだ。このまま行こう。

多田謡子弁護士については、何首か読んだことがある。

最初の受賞団体の事務局長の山際永三さんは、

チャコちゃんコメットさんウルトラマン映画の監督でもあるかた。

------------------------以下、転載------------------

第22回受賞発表会のお誘い

 
多田謡子反権力人権基金運営委員会
2010/11/03
 
1.第22回「多田謡子反権力人権賞」受賞者の決定
 
2010年10月下旬の運営委員会において、14団体・個人の推薦候補者の中から下記の方々が第22回受賞者に決定しました。受賞者の 方々には多田謡子の著作「私の敵が見えてきた」ならびに賞金20万円が贈呈され、12月11日(土)の受賞発表会で講演していただきます。なお、受賞者選 考理由は別紙をご参照ください。
 
● 人権と報道・連絡会 (マスコミ報道による人権侵害との闘い)
● 山谷労働者福祉会館活動委員会
                        (日雇い労働者の人権・生存権のための闘い)
● 柏崎刈羽原発反対地元三団体 (柏崎刈羽原発反対闘争)
 
2.受賞発表会の開催
 
受賞者の皆さんをお迎えして、12月11日(土)、東京・総評会館において受賞発表会を開催します。受賞者の方々には講演をお願いしています。本年も多数の皆さんのご参加をお待ちしております。

・発表及び受賞式 2010年12月11日(土)午後2時~5時
    総評会館2階201号室 にて →地図
     東京都千代田区神田駿河台3-2-11 (TEL03-3253-1771)
     JR御茶ノ水駅より徒歩7分
 
3.受賞者を囲むパーティー
 
受賞発表会の終了後、引き続き同じ会場で、午後5時から7時をめどに、受賞者を囲んで懇親会を開催します。参加費は無料です。パーティーのみのご参加も歓迎いたします。
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冤罪はこうして作られる 12/2 弁護士会館

2010年12月01日 | 企画

刑事事実認定の理想と現実」 木谷 明 法律文化社

いまこの本を読んでいる。木谷明さんは、しっかりした判決で有名な裁判官だったかた。

『刑事裁判の心―事実認定適正化の方策』(法律文化社,2004年)、『事実認定の適正化―続・刑事裁判の心』(法律文化社,2005年)に続く、3冊めの本だ。

1冊めと2冊め、同じような題名だ。出版直後に読んだ。3冊めは、それらより易しいと「はしがき」にあったので、はりきって読むが3分の2しか進んでいない。明日までに読まなくちゃ。


待ったなし! 今こそ可視化の実現を ~ 冤罪はこうして作られる ~

12月 2日 (木) 18:30 ~ 20:30

場 所:弁護士会館2階講堂クレオ 東京都千代田区霞が関1-1-3

【第一部】「こうして冤罪は作られた~冤罪被害者の声」

・ドキュメンタリー『つくられる自白~志布志の悲劇』
・菅家利和さん(足利事件冤罪被害者)
・泉澤 章さん(弁護士/足利事件弁護団)
・桜井昌司さん/杉山卓男さん(布川事件冤罪被害者)
・河津博史さん(弁護士/厚労省元局長事件弁護団)

【第二部】「今こそ取調べの可視化を!」

・江川紹子さん(ジャーナリスト)
・木谷 明さん(法政大学大学院法務研究科教授/元裁判官)

----------------------------------------------------------以上、転載。

「刑事事実認定の理想と現実」備忘メモ

刑事裁判官必読の書 「酔酊冤罪 裁かれるべきは誰か」石原悟 現代人文社「同Part2」、「お父さんはやっていない」矢田部孝司 太田出版、「彼女は嘘をついている」小泉智樹 文芸春秋、「甲山事件の作られ方」上野勝 現代人文社 96頁

可視化 決着ついている 123頁

可視化は 一手段 125頁

9夜連続の任意取り調べ 145頁

ダッシュで小菅 147頁

語録 170頁

「この裁判官に対してなら、捜査段階での供述と異なる供述をしても叱らたりすることはない」という信頼感を植えつける努力をすべき 190頁

いじめる兄、事情を調べもしないで叱る母 「自分の少年時代は暗黒であった」木谷少年 202頁

差し戻し審が警察の補充捜査に完全に乗せられてしまったため、事件があらぬ方向に迷走 少年の名誉回復まで8年 213頁

被告人の着席位置 222頁


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もくもくと

2010年11月24日 | 企画

もくもくと30分間うごきたり カントの如く時を刻みぬ

下の句はイマヌエル・カントの散歩のを知らないと、ちんぷんかんぷんか。

スポーツクラブは、ほぼ毎日、通っている。週に2回が水泳、4回が自転車こぎ。

仕事を干されて残業がないので、5時32分には退社する。

お金がないので、図書館で本を借りまくり。医者に掛かりたくないので、せっせと運動の日々。

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黒木昭雄さん追悼イベント/ 警察の闇とフリージャーナリストの行方

2010年11月23日 | 企画

栃木リンチ殺人事件」。誘拐された青年が、警官の不用意な発言によって殺されるという恐ろしい顛末。

秋田連続児童殺害事件」。警察の事件隠蔽によって、小学一年生が殺されることになってしまった痛ましい展開。

どちらも黒木昭雄のルポルタージュに、感銘を受けた。

明日、いきます。

-----------------------------------------------------------------------------以下、転載。
11/24(水)午後7時から~
ジャーナリスト黒木さん追悼イベント/黒木さんの遺志とは? 自殺・他殺!?
警察の闇とフリージャーナリストの行方

トーク/ゲスト 寺澤有 (ジャーナリスト)×志葉玲×増山麗奈
1000円(ワンドリンク付き)
場所/ネコノマ 新宿区富久町33-3アトリエ猫の家

今月はじめ、突然亡くなられた警察ジャーナリストの黒木さん。前日まで、岩手県での殺人事件を精力的に取材していた彼の死に、「自殺に見せかけ ての他殺か?」とも噂されてきました。果たして、黒木さんに何があったのか?黒木さんが取材していた警察の闇とは?フリーのジャーナリストが独自の取材を 行いながら仕事をしていく事の難しさ、可能性を、生前黒木さんと親しくされていた寺澤有さんをネコノマに招き、お話ししていただきます。

↓黒木さん最後の映像
http://www.youtube.com/watch?v=RIMSeQBh11w&feature=player_embedded

以上、転載。

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ひばりちゃん

2010年11月17日 | 企画
ひばりちゃん洋楽じょうず...今しりて 固定観念うれしく瓦解

美空ひばりのCDを聞いた。1953年録音のジャズの歌。とっても、じょうず。タンゴの名曲「エル・チョクロ」なんて原語で詠唱してる。

今までの彼女の固定観念は、和服着て髪をアップにした大御所ってかんじ。歌謡曲に、あまり興味なかったし。

いやー、驚いた。目から鱗が...ぽろりん。

そういえば、数年前にぱぎやんから、「一本の鉛筆」のことを教えてもらったことも、嬉しい発見だったわ。
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「検察崩壊――最低限必要な改革は何か」

2010年11月14日 | 企画
わたしも運営委員をしている救援連絡センターの、連続セミナー。
.
青木理は、「絞首刑」の本を書いたジャーナリスト。3首も詠んだっけ。
宮本弘典は、雑誌「リプレーザ」創刊号で瞠目した、関東学院大学教授
山下幸夫は、20年前のパソコン通信以来の...親しい弁護士。十年以上「救援」紙に連載中。ブログは、ブックマークしてる。

---------------------------------------------------------以下、転載
「入門セミナー:現代日本の刑事法批判」

第9回 : 検察崩壊――最低限必要な改革は何か

「大阪地検特捜部検事の前田恒彦(43歳)は、確かに悪い。その上司の特捜部長だった大坪弘道(57歳)は、もっと悪い。しかし、果たして彼らのみが悪なのか。彼らを断罪すれば、それで事足りるのか。

断じてそうではないはずだ。

問題の本質は、法務・検察の組織そのものにある。いや、もっと正確に記すならば、この国の刑事司法全体に、救い難いほどの病巣が蔓延っているのだ。だからこそ、末端の特捜検事たちは慢心し、暴走し、ついにはこれほど滅茶苦茶な所業を仕出かすことになった。」

「押収資料の改竄にまで手を染めた大阪地検特捜部の所業は論外にせよ、前田や大坪といった不良検事は、腐りきった刑事司法システムの末端で薄汚く蠢いた芥の如き存在に過ぎない。徹底的に指弾するべきは、法務・検察権力全体の暴走構造であり、それを許してきた刑事司法システム全体を覆っている劣化の構図である。

当面は少なくとも、取り調べの全面可視化導入が必須作業となるだろう。さらには特捜検察など解体し、検事総長の民間登用なども推し進めるべきだ。

しかし、それだけではまったく十分ではない。「代用監獄」の廃止や検察・警察が押収した証拠類の全面開示、そして何よりも司法官僚に牛耳られた裁判システムの抜本改善が、何よりも求められている。」(宮岡悠

パネル:青木 理さん(ジャーナリスト)
     宮本弘典さん(関東学院大学教授)
     山下幸夫さん(弁護士)

2010年11月19日(金)午後6時半(開会)、開場6時

会場:佃区民館 東京都中央区佃二丁目17番8号 電話03-3533-6951
主催:救援連絡センターhttp://qc.sanpal.co.jp/
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「ファシズムは市民参加で!─ボランテイアから裁判員まで」池田浩士・講演

2010年10月18日 | 企画
日曜日に渋谷のハチ公前を歩いていたら、聞いたことのある声。裁判員制度はいらない、街頭アピールに高山俊吉弁護士が陣頭に立ってマイクを握っていた。

5回に亙り得票数を毎年伸ばし...弁護士会の会長になる筈だったのに、懲戒請求が通ってしまい前回の会長選に立候補できなかったひと。懲戒請求人との間で和解が成立している上に、請求人も懲戒請求を取り下げ、かつ懲戒委員会に「処分が下されないよう」との上申書が提出されてるのにも拘らず、だ。

渋谷の雑踏で訴えている姿に、頭のさがる思いがした。

裁判員制度を考える講演会 「ファシズムは市民参加で!─ボランテイアから裁判員まで」
●日時 10月20日(水)午後6時~8時
●場所 弁護士会館2階 講堂 クレオ
●講師 池田浩士さん(京都精華大学教授)
●主催 憲法と人権の日弁連をめざす会

講師の池田浩士さんは、30年ほど前に今は無き雑誌・新日本文学に「場の聖ヨハンナ」に関する文章を書いていた。慧眼に接するために、同文学会の伊豆諸島での文学セミナーに参加したっけ。

その後も、京都大学でのレニ・リーフェンシュタールの映画の後の講演とか、追っかけをしていたものだ。さいきん、お逢いしていないので...駆けつけようっと。
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25人のアウトサイダーによる獄中画の世界展

2010年09月08日 | 企画

9月10日からの展覧会。画廊って立食パーティをするが、ここのは肴が美味だったので、12日に行こうかな。

 獄中画を通して絵画の原点を探る。帝銀事件の平沢貞通の作品をはじめ元日本赤軍重信房子や元連合赤軍永田洋子など25人の獄中画約43点を展示する。

-----------------------------------------------------------以下転載
■展覧会名 : 獄中画の世界-25人のアウトサイダーアート展  


■内容   : 25人の獄中画作者による絵画作品
        絵画の原点を探る ー 人はなぜ描くのか 獄中画とはなにか ー

■主催   : 救援連絡センター

■出品者名 : 植垣 康博 宇賀神寿一 重信 房子 永田 洋子 平沢 貞通 荒井 まり子 足立 正生 (その他)

■期間   : 2010年9月10日(金)~9月19日(日)12:00~18:00/月休み


■特別対談 : 「獄中画の世界」*2010.9.12(日)15:00~
        ゲスト:植垣康博、宇賀神寿一、足立正生監督(特別ゲスト) 山中幸男(司会)


■開催場所 : ギャラリーTEN

■住所   : 東京都台東区谷中2-4-2
■連絡先  : 03-3821-1490

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プリズンライフ・アドバイザー

2010年07月22日 | 企画
「プリズンライフ・アドバイザー」って、そういうのもあるんだ。
講師は、新「日弁連」事務総長...でもある。

************************************

プリズンライフ・アドバイザー養成講座
「国際人権基準に基づく受刑者支援活動」

被拘禁者からの相談への返事書き活動を担う仲間(プリズンライフ・アドバイザー)の育成のためにセミナー

    * 日時:2010年7月25日(日)午後2時~4時
    * 会場:万世橋区民会館2階高齢者会議室
            (東京都千代田区外神田1-1-11)
    * 参加費:500円(資料代)     
    * 主催:監獄人権センター     
    * 講師:海渡雄一(監獄人権センター副代表)
東京都千代田区神田小川町3-28-13-8F菊田法律事務所気付
TEL&FAX/03-3259-1558
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国際的な人の移動とIOMの活動 10/29(水)

2008年10月22日 | 企画
自由人権協会の会員になっている。5月に紹介した「刑事法廷」という本を書いた羽柴駿弁護士や、マクリーン事件弘中惇一郎弁護士、法廷メモ訴訟の喜田村洋一弁護士などが理事だ。

行政書士では、以前に支部サイト名簿に拙ブログを載せてくれた電脳に詳しいかたも会員だわ。創立60周年記念の寄付者を見ていたら、本邦初のセクシャルハラスメント裁判の角田由紀子弁護士も名前が載っている。

いくつかの委員会があるが、月1回の「外国人の権利小委員会」は、なるべく参加するようにしている。といっても、なかなか時間が取れなくて2回に1回しか行けない状態だ。

今回は外部の講師ということもあり、チラシを作って宣伝している。興味があるかた、ぜひどうぞ。

以下、転載
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◆◇10月例会のお知らせ◇◆
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日 時:10月29日(水) 午後6時半から8時半まで、
場 所:JCLU事務所
テーマ:「国際的な人の移動とIOMの活動」
講 師:IOM(国際移住機関)駐日代表 中山暁雄氏
参加費:無料

少子高齢化の進行する日本において、移民政策の是非をめぐる議論が盛んになりつつあります。こうした中、世界的な人の移動(移住)の問題を専門に扱う国際機関であるIOM(国際移住機関)の駐日代表をお招きして、国際的な視野を踏まえて改めて考えてみる機会を持ちたいと思います。(IOMのHP

IOM本部はジュネーブに置かれ、世界に100ヶ所ほどの事務所を持ち、職員数5,600人に及びます。日本では、1980年代のインドシナ難民受入れ支援に始まり、近年は人身取引や移住労働者受入れ問題など多様な取組をしています。どうぞ皆様、お誘いあわせてご参加ください。チラシはこちら
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(社)自由人権協会(JCLU)事務局
〒105-0002 港区愛宕1-6-7 愛宕山弁護士ビル306号
TEL:03-3437-5466 FAX:03-3578-6687
E-mail jclu@jclu.org Website http://www.jclu.org/
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以上、転載。
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