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ぶんちゃん日記

最北の、何もない静かな山奥「ぶんちゃんの里」のオーナーの交流日記です!

彼岸荒れ・・?

2025-03-17 15:39:11 | Weblog
 昨夜から風も強まり、朝から荒れた天気の我が家周辺。
それでも妻は午前中の会議に出かけ、役目を終えて帰ってきた。私の午後からの集まりは中止。
またまた妻は午後5時からの会議があると、行けるか行けないか私案している。
降雪は大してないが風が強く地吹雪による道路が大変だ。

 吹雪模様ではあったが、午前6時半頃ウォーキングに出かけた。
昨日まで夏のような道が一変。「ギュッぎゅっ!」と靴で締め付けられる雪の音をリズムに変えて
歩きずらい道を「健康のためによいのでは・・」と語りながら歩いた。

    

 つい先日、短靴に変えたばかりの道。
吹きだまりの所は15㌢ほどの積もっていた。

           

 良く意味も分からないままに「彼岸だから彼岸荒れだよ~」なんてよく言っていた。
今回も「彼岸荒れだな~」と。こんな言葉を知っているのだから、良く使っていた言葉であり、言い伝えられ
ているのだ。先日も集まりの中で「彼岸が近いから天気はあれるよ~」なんて言うことが良く言われていた。

 フト、不思議に思い、いつの時代から彼岸に天気が荒れていたのだろう~と言われているのかと
「彼岸荒れってなんだろう~」とネット検索してみた。
多くは記されていなく、良くわからないこだが「お釈迦様が入滅したとされる陰暦2月15日涅槃会の頃に吹く
北西の季節風のなごり」らしい・・・?

 妻に知ったふりして聞いてみた。ネットで少しだけ情報をえてたので。
私 「彼岸って何だか分かるかい」
妻「フフフ・・・お参りする日」
私「阿弥陀仏の極楽浄土のこと。オレも良くわかんないけど・・」
私は続けて・・「彼岸はあちらの岸で、限りなく明るい世界でよ~なくなった人達は明るい世界にい
るんだよ。真西の方向」と。 だからその人達にお参りするのか・・。「こちらは娑婆の世界」
何だか良く分からないが少しの間だけ会話が続いていた。

 吹雪の天気から、亡くなられた仏の世界を見つめてみることが出来たようだ。直ぐに忘れて
しまうだろうが「彼岸荒れ」の意味が何となくわかったような・・・。

 そんな吹雪模様の中、妻は午後5時からの会議に出かけていった。戻ってこないところを見ると道は
安全だったのだろう~~。

 
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