晩秋の我が家周辺

　今日も晩秋の晴天の我が家周辺。
気温も終日１２～１３度。午後６時過ぎるといっきに下がり５度。夜空には輝く満点の星。
季節はまもなく迎える初冬の準備は万全の光景だ。

　若牛や乾乳牛（分娩前の牛）はあまりの暖かさに、黄色かかった草の殆どない放牧地で散策を楽しんでいるようだ。
冬眠状態にはいった樹木は牛の姿を羨ましそうにみている。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　我が家の前を流れる小川にも落葉の葉が一杯だ。
この時期にしか見ることが出来ない光景だ。その川の縁に立つヤナギの老木には、ヤナギキノコが採られないままに枯れようと
している。（私はキノコが嫌いだ）

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

　我が家の前庭の直ぐソバに立つ１本だけのポプラ、１０数年ほど前だろうか～、暴風で１度倒れ、重機を使って起こして
あげたら再生した。小さいときから私の成長を見つめてきたポプラ・・・その葉は落葉寸前の黄色に・・。
住宅の直ぐ横に立つ４年目のナナカマドの実、強風にも落ちることなく頑張っている。

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

　周辺の光景は、１１月も３日が過ぎた中、１０度の気温の暖かさを楽しんでいるかのようだ。
そう遅くない時期に訪れる厳しい冬にそなえ出番を待つ除雪機・・「お前の出番はない方が良いんだよ～」と心の底から思っ
て見たものの、そうはいかないんだろう～。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　ささやかな晩秋の我が家周辺の光景でした。