ぶんちゃん日記

最北の、何もない静かな山奥「ぶんちゃんの里」のオーナーの交流日記です!

山の水族館

2013-03-20 19:42:16 | Weblog
 数日前に、急速な人気が高まっている留辺蘂町の温根湯温泉「山の水族館」を見た。
以前にテレビ放送で見た記憶があって「一度見てみたい」との希望でもあった。

 確か昨年の秋頃、この国道を通ってトイレタイムで道の駅によって「色々な事をやっている道の駅なんだなあぁ~」と思った
程度で水族館には目も向けなかった。テレビの影響は凄い物である。

 確かに山の水族館と言うだけあってか皮に住む魚が中心だ。
中でも、大水槽で悠々と泳ぐ「イトウ」には圧倒された。1㍍以上のものも多数・・・そしてヤマメやイワナなどなど・・。
ヤマメの川登りも素晴らしいアイデアだ。ミニ水族館という感じだが、満足度は満点だ。

             

             

 普段に近くの川で見てきたウグイやドジョウ、サクラマスなどなど、その生態も知ることが出来て身近に感じるのかもしれない。
この日、もう一つの驚いたことは、大水槽の中の上から真っ黒い大きな物体が降りてきた事だった。
何のことはない、大水槽の壁の片隅に「水槽掃除中」の張り紙が気ずにいたのだ。

 でも水槽の掃除を初めて見た瞬間でもあった。

             

 酸素ボンベを背負い水中服に身を包み掃除機のような道具で砂の中の異物を吸い上げている様子だった。
この山の水族館の改装費に4億円、その後の短期間の町の経済効果が25億円、入館料も400万から9000千万、売店売り上げ
代も数十倍に跳ね上がったというから驚きだ。

 もちろん中身が良いからだろうが、マスコミの宣伝効果も抜群だったのだろう~。
マスコミに注目されるような事業にしなければ・・・・。
              

    
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