お嬢さんがやって来た

　今朝、午前５時半の我が家周辺の気温は９度。外へ出る。

ヒャットする寒さが肌身に感じる。半袖から出た腕を左右こすりながら歩く。草地は雨でも降った

ようなタップリのツユでぬれている。

　日中の気温はグングン上がる。
正午の気温は２６度まで。暑いあついの連発で・・・・・・。季節はすっかり秋の気配を感じる。

日中と朝夕の気温差で紅葉もスターとラインに着くことでしょう～～。

　そんな中、お嬢様が酪農体験にやってきた。岩見沢から特急宗谷で。音威子府まで迎えに出た。

２０日間の酪農実習だ。
酪農経営を卒業したわたしの所で受入れ、宿泊食事を私達の家で行い、地域の近くの牧場で酪農体験に通う。
そんなスタイルの酪農体験受け入れは昨年に続いての２年目になる。

　　　　　

　例え牛がいなくても、私達で出来る事を積極的に行い若者達の願いに応えてあげる事は大切な

ことかも知れない。受入れ農家も段々と少なくなっている中で、荷を分け合って酪農に感心のある方に
知恵と力を貸してあげる事が出来れば・・・と思っている。

　私達の街に到着ご、早々に昼食は「顔会わせラーメン」

午後４時１５分には酪農実週先へ送る。時間になったら向かえに行く。この先２０日間、私達２人は
酪農実習以外の時間をお嬢様とともに過ごす。ただ過ごすだけではなく、５２年間の私達の酪農人生を

語り聞かせてあげたい。