がんばる農業委員会

　酪農家の担い手や農村若者の婚活対策、そして広く農業者から意見を聞き農業委員会法に基づいて行政機関への意見書の提出など
浜頓別町農業委員会は、農業者の代表機関として、それなり頑張っていると・・・（私が言うのもへんですが）

　１８日には当面する酪農問題に関する事項を６項目にまとめて、菅原町長に町長室で意見書の提出を３人の農業委員と共に行った。
ＴＰＰ１１やＥＰＡ合意後の農業者の懸念や不安の払拭や対策、優秀な担い手確保対策や労働力確保のためのコントラクター企業への支援や家畜廃棄物対策など。
町長の他に南副町長の同席もいただき、一つ一つ丁重に答えていただき懇談した。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　担い手対策等これまでの活動の成果なども町長に伝え、新年度予算確保も要望。
こうした活動の積み重ねも、農業者の代表機関として農業者の課題を行政に反映させる大切な活動であることはまちがいないであろう～。

　一昨年だっただろうか・・・農業委員会法も改正され農業委員の選出方法も公選制から選任制に変わり、公募や地域などの推薦をへて町議会の承認、町長から任命さ
れて農業委員となって農業者の代表となる。私達も７月に任命されたばかりだ。その果たさなければならない責務も重要だ。

　それだけに、その役割をしっかりと果たさなければならないと自覚した１日でもあった。
２０日は農村青年の婚活に係わる会議も予定されている。そして・・・その夜は１年間の反省をし、「年」を「忘」れる「会」も・・・。
今年１年の最後の活動がまもなく終わる。（日常活動はつづくが・・・）