修学旅行生の歩く体験

　２泊３日の農家民泊の修学旅行生の２日目のスタートは午前７時から始まった。
元気いっぱいに雪の中に飛び出した・・・しかし・・・寒さが厳しかったような・・・朝、地元紙の取材のインタビューに答えていた。どう言うわけか深い雪の中へ・・
靴に雪が入るのは考えもしないような…。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　

　今日の体験の午前中は、私が小学校に入るなり学校まで歩いた通学路を歩く体験であった。もう半世紀以上も前の話の再現だ。
雪道に長靴に防寒着ての歩きずらさ・・・しかも４㌔の道のり・・・
スタート前の１枚。私もこの時は元気だった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　道を進む。
まずは３〇〇㍍地点を通過

　　　　　　　　　　　　　　　

　そして、隣の家まで１㌔の地点を通過
朝から細かいあられのような雪が…・・この辺まで来ると少し風も・・・。悪く細い道の当時の説明に滅を入れながら・・・歩く・・。

　　　　　　　　　　　　　　　　

　２，５㌔地点に到達
「ぶんちゃんの里の看板」が現れる地点だ。ぶんちゃんの里の意味を話して・・・・
まだまだ元気だ。しかし、ここからは向かい風で雪が頬に突き当たる。冷たいし痛い。少し遅れがちなお嬢さんを激励しながら…・・。

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　そしてスタートして１時間後に目的地である旧豊寒別小学校に到着。
もしかして・・・・１番疲れたのは私だったかも・・・私自身、何十年ぶりの体験だった。
生徒達にはどんなふうに心にのこったであろうか～～。
その後、体を暖め昼食を兼ねた「餅つき」を行った。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　（昨日からパソコンの送信具合が悪く１日遅れの投稿になりました）