全国で消費者交流活動を行う、地域交流牧場全国連絡会の1年に1度だけの全国研修会が6年ぶりに北海道で開催され
全国の仲間の皆さんと、2泊3日の楽しいひとときを過ごしてきた。(所要のため3日目の牧場見学からは離脱)
昨日の全体研修は札幌での開催となり全国からの70名あまりの参加者と交流することが出来た。
開会式では藤田会長の元気な開会挨拶を聞くことが出来、あわせて中央酪農会議の内橋事務局長や道農政部や石崎ホクレン
部長も来賓として出席いただき激励してくれた。
恒例になっている講演は、帯広農業高校の校長先生が「いま農業高校では、地域に誇れる人づくり」と題して80分に渡って
行った。昨年は関東ブロックの担当で熱海市で開催され私達も参加し、その前は熊本県に参加してきた。
私たちも参加が恒例になってきた。
本来は1泊2日での開催だが、北海道は広いと言うことで2泊での開催だった。
1日目は北海道を3つのエリアに分けて行い2日目に札幌に集合する仕組みだった。その1日目の活動内容を各エリアごとに
発表報告した。私の参加したエリアの発表報告を私が担当した。
わずかな時間に、パワーポイント写真60枚ほどを使った。夜、早朝とパワーポイント作成に全力を注いだ。
楽しく報告出来たと勝手に思っている。しかし、パワーポイントの保存を間違い、正式なデーターメモリーを取り違えての報告に
なってしまい、あるはずの写真が5~6枚ないことに気ずき、残念に思いながら語っていた。
これより先の前日の私が参加した旭川会場では、「牧場交流でのバリアフリーとは~」というテーマで研修した。
これには、旭川にあるカムイ大切バリアフリーセンターから車いす障害者の方3名と視覚障害で全盲の障害者の方1名が
参加して、旭山動物園を会場に「牧場に障害者を受け入れた時の対応」について体験をしながら学んだ。
車いすや視覚障害者のサポートの仕方など、実際に障害のあるかたから体験しながら話しを聞く意義は大きかった。
これまでも障害者を積極的に搾乳体験などで受け入れている方も多く、トイレや道のでこぼこ修復などをおこなっているという。
私も初めての経験だったが、電動の車いす試乗体験をした。
旭川会場への参加者は20名程だったが、楽しく交流が出来た。夕食交流会では、参加いただいた障害者の方も含めてみんなで
一人一人が感想をのべ合った。
「障害者の受け入れ」となると私たちの方がウヨウヨしてためらうことが多くあるが、障害の持った方々が生き生きとして
いることに私たちが沢山の元気をいただいた。
私の所に実際に障害者を受け入れるとなると、会場となるところやトイレなどにバリアが多すぎるが、併せて私の心の中も
受け入れるためのバリアがあるように思う。
まずは心のバリアをフリーにすることが大切であることに気ずかされた、旭川会場での研修だった。
全国の仲間の皆さんと、2泊3日の楽しいひとときを過ごしてきた。(所要のため3日目の牧場見学からは離脱)
昨日の全体研修は札幌での開催となり全国からの70名あまりの参加者と交流することが出来た。
開会式では藤田会長の元気な開会挨拶を聞くことが出来、あわせて中央酪農会議の内橋事務局長や道農政部や石崎ホクレン
部長も来賓として出席いただき激励してくれた。
恒例になっている講演は、帯広農業高校の校長先生が「いま農業高校では、地域に誇れる人づくり」と題して80分に渡って
行った。昨年は関東ブロックの担当で熱海市で開催され私達も参加し、その前は熊本県に参加してきた。
私たちも参加が恒例になってきた。
本来は1泊2日での開催だが、北海道は広いと言うことで2泊での開催だった。
1日目は北海道を3つのエリアに分けて行い2日目に札幌に集合する仕組みだった。その1日目の活動内容を各エリアごとに
発表報告した。私の参加したエリアの発表報告を私が担当した。
わずかな時間に、パワーポイント写真60枚ほどを使った。夜、早朝とパワーポイント作成に全力を注いだ。
楽しく報告出来たと勝手に思っている。しかし、パワーポイントの保存を間違い、正式なデーターメモリーを取り違えての報告に
なってしまい、あるはずの写真が5~6枚ないことに気ずき、残念に思いながら語っていた。
これより先の前日の私が参加した旭川会場では、「牧場交流でのバリアフリーとは~」というテーマで研修した。
これには、旭川にあるカムイ大切バリアフリーセンターから車いす障害者の方3名と視覚障害で全盲の障害者の方1名が
参加して、旭山動物園を会場に「牧場に障害者を受け入れた時の対応」について体験をしながら学んだ。
車いすや視覚障害者のサポートの仕方など、実際に障害のあるかたから体験しながら話しを聞く意義は大きかった。
これまでも障害者を積極的に搾乳体験などで受け入れている方も多く、トイレや道のでこぼこ修復などをおこなっているという。
私も初めての経験だったが、電動の車いす試乗体験をした。
旭川会場への参加者は20名程だったが、楽しく交流が出来た。夕食交流会では、参加いただいた障害者の方も含めてみんなで
一人一人が感想をのべ合った。
「障害者の受け入れ」となると私たちの方がウヨウヨしてためらうことが多くあるが、障害の持った方々が生き生きとして
いることに私たちが沢山の元気をいただいた。
私の所に実際に障害者を受け入れるとなると、会場となるところやトイレなどにバリアが多すぎるが、併せて私の心の中も
受け入れるためのバリアがあるように思う。
まずは心のバリアをフリーにすることが大切であることに気ずかされた、旭川会場での研修だった。