花の移植

昨年末に発注していたセルトップ苗が昨日届き、今日から移植作業を開始した。
さすがプロが播種するだけあってか、発芽器が良いのかむらなく発芽しているのが素晴らしい。

今回はバンジーの２８００株とサルビアの２０００株だ。３センチ程にのびたのを一株ずつポットに移植していく。ポットへの土入れ、移植、水やりと手間のかかる仕事。今日だけで、時間の合間に手掛けて１８００ほどの移植を終えた。自分で播種したのも含めると、気が遠くなるようだ。

しかし、とても楽しい。やがて花をつけ我が家の敷地内に全て植える。牧場に来てくれる人達の目を楽しませてくれたらいいと思っているからだ。
６月上旬に花壇に植、霜の降りる１０月上旬までのわずかな期間だ。

酪農の仕事をやりながらの空いた時間の作業だけにはかどらない。移植作業をしながら、ハウス作りもしなければならない。

花の移植・・・。こんなに沢山の花を植えるようになったのにも、一つの訳があった・・・・・。（明日に続く）