道草、より道、まち歩き。

思いつくまま 気の向くまま、街をぶらぶら歩いています。
ブログの内容もゆるくて、道草、より道ばかり。

新川からの夕日

2007年07月17日 23時39分50秒 | 写真
Img_8885
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

手稲山登山(スキー場ルート)

2007年07月16日 21時55分37秒 | まち歩き
Img_8804昨夜長男の友達の家から誘いがあって皆で遊びに行き、一人でワインを一ビン空けて具合が悪くなる程酔っぱらってしまい、朝からつら~い休日となった。
天気予報はあまり良い感じではなかったので、大人しく仕事でもするかと思っていると、午後になっても青空が見える。なんだ~天気いいじゃん!と思い、体調も万全とはいえなかったが青空だと出掛けたくなり、末っ子と今回は本を読んでいた次男も引っぱり出し手稲山(1023.7m)に行く事に、すでに3時近いというのに。
今回のルートは手稲スキー場の道路。山頂にはテレビアンテナもあって資材を運んだりするのにちゃんと道がついている。しかし中1になる息子はスキー場のコースを突っ切る方に行こう!と言い出したので、ま~大丈夫だろと思いつつ登って行くとこれがまた(--; 手稲は札幌オリンピックのコースになったほどの急斜面だけあって、登るのも辛い、まるで壁だもの。上が見えず先がどうなっているのか、いつまで続くのかも分からないほど。心臓バクバク、汗だくで死にそうな私を横目に息子二人はスイスイと登って、遥か上の方で座って私を待ってくれていました。若いってスゴイ…。
それでも45分ほどで登頂(--)v 眼下には石狩湾、手稲の街並み、市内中心部も見え、下には雲も浮かんでいる。中央に見えるは手稲オリンピアの観覧車。良かった~見晴らしが良くて♪と思っているといつの間にか雲が流れてきて、あっという間に雲の中に。これは早く帰らねばと下りは道路で降りる事にした。足下は良いが緩斜面なので、距離があって結局時間も35分程であまり極端な差はなかった。
いやほんと疲れた予定では登りも道路を使ってハイキング気分にと思っていたのに…。
まあいいや、次は平和の滝ルートに挑戦だ~!

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第42回交通安全子供自転車北海道大会

2007年07月15日 22時47分19秒 | ヒトとクルマ
Img_0141北海道交通安全協会の主催で、「第42回 交通安全子供自転車北海道大会」が北区の白楊小学校で開かれました。
全道大会といっても地区大会もなく、一発勝負で優勝すれば一気に全国大会です(^^; しかし参加校を見ると札幌市内の数校と一部地方の小学校に片寄り、年々減少傾向にあるようです。今回も札幌市内と道東のチームで計6校チームの参加とちょっと寂しいかなとも思われました。
今回、札幌西交通安全協会の方から参加して欲しいとの要望があって、今年は準備不足なので来年には是非にとのことで見学に行きました。
この大会は学科テスト、安全走行テスト、技能走行テストの採点をもって順位が決まるとのことで、私が行った頃にはもう安全走行テストが始まっていました。小学校の体育館の中に作られたコースを発信、停止、方向転換、手信号など5分の制限時間内で終了します。技能テストの方はグラウンドで直線路を真っ直ぐに25秒以上の時間をかけて通過したり、片手走行で左右転回、ジグザグ、8の字、デコボコ道、板乗りといったコースを上手く走行する事を競っていました。
特に110センチの間隔に置かれたポールをジグザグに走るというのは、大会で用意された自転車でなれていないのかもしれないけれど、ほとんど倒してしまうほどの難しさ。あれはちょっと無理じゃないのかなあ(^^;
昔のように学校で自転車教室というのも少なくなって、基本的な自転車の乗り方というのも教われなくなって自転車の事故も増えています。
来年はうちの学校でも参加して、全国大会を目指しますよ~!

コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

OYAJISEN杯最終日

2007年07月15日 01時14分10秒 | スポーツ
Img_873414日午後7時からOYAJISEN杯が行われた。本日は最終日。朝から青空なのに、冷たく強い風が吹き、ホントに7月か!?と思わせる。
試合会場の石狩に着くと異常に寒い!海に向かって吹く風も強く、コンディションは最悪だったかも?試合が開始されると想像を超える強い風で選手が走れば砂煙が舞い上がり、さながら砂嵐状態。ベンチで見ているとドリブルしていてもボールや足下が見えないほどでまさに消える魔球、転倒して砂が舞い上がると人まで消えてしまう。写真はまだ1試合目直後の明るい頃なのでそれほどではないが、空が真っ暗になると目も開けられぬほど。
よくやったな~(^^; そんな中我がジャオーレ発寒は2、3戦目にFさんの豪快なゴールが決まったものの、その直後に同点とされ本日の結果は2分1敗。6チーム中5位という結果に終わった。Fさんのゴールを守り切れば勝ち点がプラス4もう少し上位にいけたかと思うと残念(T-T)。1位は安定した強さを見せつけたOYAJISENさん。やっぱり総合的に上手いもんなあ~パワーもあるし。
帰ってすぐシャワーを浴びて頭を洗ったら泡がグレー!泡を流すと泥水か!?ってほど汚かった。服からカバンまで砂だらけだったから無理もないなあ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

(トイレ)掃除に学ぶ

2007年07月14日 23時26分08秒 | 受験・学校
Img_8703PTA会員、教職員、生徒と商店街振興組合の交流の場として西陵中学校を会場として「札幌掃除に学ぶ会」が主催する清掃実習が開催されました。
今回は生徒がいつも使っている1階から3階までの男女トイレ6カ所を106名の参加者が分担して掃除を行いました。でも掃除といっても半端なものではない。まずは蛍光灯を綺麗にする所から始まり、トイレットペーパー等備品全てを一旦出してから、壁、洗面台、便器、床まで全てを綺麗にする。最初に学ぶ会のリーダーから掃除の説明を受けるが、いきなり素手で便器に手を入れ、水を流す事から始まる。予め手にはコーティングのためにムース状のものを付けて保護しているのだけれど、やっぱりちょっと抵抗ある瞬間だ。パイプなどの金物は研磨剤を使って磨き、便器の水垢も素手で磨く!!実際掃除を始めると、壁からパイプ、床まで来るともう汚いという意識も薄くなり、平気で便器の隅から内側、見えない所まで磨く磨く。同じ所を担当した女子生徒4人は裸足になって(基本的に裸足でするものらしい)頑張っていた。
誰のため?というような気持ちもなく、ただ汚れている所を見つけると、ひたすらに綺麗にしたくなるのが掃除の魔力だろうか(笑)この会も全く押し付けがましい所も、宗教性も全くないので、楽な気持ちでできるところがいいのかもしれない。
正直、面白かった♪

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

給食試食会

2007年07月13日 23時54分29秒 | 受験・学校
Nec_000712日、小学校でPTA主催の給食試食会が開かれた。
ふだん子供たちがどんな給食を食べているのか、味や雰囲気などを知る機会として毎年開催している。参加費は1名200円、今回のメニューは「鶏ゴボウごはん」「ホッケのオートミールフライ」「味噌汁」「牛乳」昼食としては格安だろう♪
始めに栄養士さんから札幌市の学校給食の経緯や食材は地産地消の観点から米は道産米(ほしのゆめ)小麦も北海道産を使用しているとか、普段の給食で子供たちが残すもの残さないもの(好きなもの嫌いなもの)など色々なお話をして下さった。今回は子供たちが給食の準備から実際に食べる時間、片付ける時間をリアルタイムで進行してみた。当日私達がいただいたものは中学年(3、4年生)の分量で摂取量は629kcal。1日に必要な栄養量の1/3を満たすように設定されているとこのと。味付けもいいし、量もあまり動く仕事ではない私にはちょうどよい量だ。昼はインスタントラーメンや食べない時もあるので、こんなお昼を毎日食べてたら太るかも?
給食費というのは全て食材費の購入のみに使われていて、施設設備・光熱費・人件費等は全て札幌市が負担している。だから給食費の滞納が多い学校はそのまま食材費が削られ、献立が1品減る事になるなど大きな問題となっている。だから、未納の人は払ってくださいm(__)mお願いだから。
写真は当日の献立…食べちゃったあとに写真を撮ろうと思っていたことに気づいた。もう、後の祭りだけれど(^^;

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダイハードの舞台

2007年07月12日 23時25分33秒 | 写真
Diehard
こうやってみると、どんどんスケールが大きくなっているのが分かる。最初はビル(ナカトミプラザというのは実際にあるFOXプラザというビル)の中だけだったものが、2になると空港(ワシントン・ダレス空港)という広いけれど限定した場所になり、3はニューヨーク、セントラルパークを横断したりマンハッタン島を走り回る。今回のダイハード4.0は、連邦議会議事堂や記念塔なんかが映るので、ワシントンなんだ~という感じだけれど、イマイチ分かりづらい。
まぁ一つの都市どころか国までまたがってしまう映画も沢山あるから別に活動範囲が問題ではないんだろうなあ。その見せ方、移動中の撮り方なんかも「007シリーズ」「ボーンアイデンティティ」などは上手く撮っているし、「ミッションインポッシブル」では冒頭でキエフのシーンがある。映画の舞台としてヨーロッパの都市を使うというのも東欧の国も映画の許可がおりるようになったとか、古い街並を監督が気に入ったとか。一時期流行ったと聞いた事がある。
「インディジョーンズ4」も出来るらしいし、「ボーン・アルティメイタム」が11月公開される。どんな活劇になるか、どんな街が舞台になるか今から楽しみである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダイハード4.0

2007年07月11日 23時19分22秒 | 映画
Wvp5o6tc_2ダイハード4作目12年ぶりにジョン・マクレーンが帰ってきた。
ダイハード3からそんなに経っていたんだ、もうブルース・ウィリスの年令からいっても4作目があるとは考えてもいなかったので、制作開始と聞いて手放しに喜んだ。シリーズ物は1作目を超えられないのは仕方ないとしても、ありえないアクション、とんでもない展開を見られるのはやっぱり嬉しい。
で、本作はどうだったかというと、やっぱり1作目には届かないといった感じ。ブルース・ウィリスは全く年を感じられない身体、アクション。良くやった!と言えるけれど、映画前半までは歴代アメリカ大統領の映像をつなぎ合わせた犯行声明があったり、鳥肌が立つ程のハラハラ感があったのに、なにか物足りなさを感じたのは何故だろう。悪役のテロリストがもう一つ悪さを感じられないところ?元FBIだけあってそれなりに凄いヤツのはずなのに? 一番重要なのが、今回はジョン一人だけではこの犯罪を止められなかったことかな。アナログ人間のジョンではテロリスト達を殺す事はできても、システムに進入するとかプログラムを書き換える(?)事など不可能だった。もしファレルがいなかったらテロリストを全員消しても、国中のお金も消えたままってことになっていたのかも。なんでもコンピューターに頼っている現代社会では、金融機関のサーバーが飛んでしまうと映画のようにパニックになってしまうと思うと恐ろしい。
しかしパトカーを飛ばしてヘリをやっつけるシーンや、女テロリストとエレベーターでの対決、F35との対決シーン。どれもCMやテレビで紹介しちゃうんだものなあ。あれを初めて映画館で見せられたらきっとぶっ飛んだろうなと思うと残念だ。
FBI捜査官の一人がこれまたジョンソンというのはちょっとシャレが効いていたが、やっぱりFBIはほとんど役に立たなかったな~今回はちょっと骨のあるヤツかと思ったら、色々出番は多かったのに思い返すと何か重要な働きしたっけ?最後も到着するのが遅い!し~(T-T)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

百合が原

2007年07月10日 23時57分44秒 | 写真
Img_8637


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひと~ぉっつ!

2007年07月09日 23時46分20秒 | 社会・経済
Img_8520「人の世の生き血を啜り」「ふたつ、不埒な悪行三昧」「みっつ、醜い浮き世の鬼を退治てくれよう、桃太郎」
先週土曜日には久しぶりに「必殺仕事人」が帰ってきましたね。特番で今回限りなんだろうか?東山と松岡と…大倉ってこれもジャニーズ?…うう、オヤジなので分からない(^^; ちゃんと藤田まことも出てました。
あんまり古いのは忘れたけれど、三田村邦彦が出てたのはなんとなく覚えているなあ。
悪人が出てこないと時代劇にならないけれど、子供の頃も親と一緒に結構見てたなあ。「水戸黄門」「遠山の金さん」「大岡越前」とか。「暴れん坊将軍」はあまり見てないか。
最初の「桃太郎侍」は小学校6年生の頃。友達とよく「ひと~~ぉっつ!」とか言って遊んでたっけ。出てくる悪人がいかにも悪そうで、すぐこいつは悪いヤツってばれちゃうの。政治家にも悪代官顔がいて、悪そ~なんて思っていたが、最近は顔ではちょっと見分けが付かないかも。
「原爆はしょうがない」発言の久間元大臣は人の良さそうなおじいちゃんだし、松岡農水相から代わった赤城大臣も男前の方で、あんな立派な家から出たお坊ちゃんだし。
今はサラッと悪いことをしてしまう時代なんだろうか。次から次へとよくもまあ問題が出てくるものだ。今、桃太郎侍がいても事務所費問題で斬る訳にはいかないだろうなあ…。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

銭函天狗山登山

2007年07月08日 22時10分11秒 | まち歩き
Img_8468朝から青空のいい天気で登山日和だな~と思っていたが、午前中は交通安全総決起大会にも行かなければならず、午後からの出発となると遠い所へは行けない。家から夕方までに帰れる所となると…今回は小樽市銭函の天狗山(536m)だ。
色んなホームページで研究していると、1時間程で登れるものの、かなり急坂なところもありロープを使って登らなければならないところもあるようだ。岩場が多い山で何カ所かは一体何度なんだ?60°を超えてる?なんて場所もあり、息子もちょっと辛そうなときも。狭くて岩がゴロゴロしている山道を歩き、設置されているロープを使って登り、高い木が途切れた場所から下のゴルフ場が見えると、その上に岩壁が。降りてきた3人組の若い子に聞くとその上が頂上であと10分くらいとのこと。Img_8439_3登る前から雲が多くなり出したので、山頂は雲の中か~と覚悟して登った。晴れていると石狩湾が見えるらしい。山頂につくとやはり雲の中。海方向は全く見えず、しばらく休んでいると、南から東方向の雲が切れ手稲山も見えてきた。山頂の東側は断崖絶壁、落ちたら絶望的かなあ~携帯の電波も届かないし。俺にもしもの事があったら下まで降りて人を呼ぶんだぞ。なんて息子に話たりして。そんなもしもの事もなく無事下山する事ができた。
晴れていればもっと楽しい山頂だったかも。「曇っていたらまた次の楽しみにということで♪」という言葉をHPで読んだが、そう思いつつ次は手稲山にしようか。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

交通安全総決起大会

2007年07月08日 21時59分11秒 | ヒトとクルマ
Img_8404_2第19回 発寒北地区 交通安全総決起大会に参加。
交通安全実践会会長、来賓の西区市民部長、西警察署長、市議会議員のあいさつに続き、保育園、小学生の安全宣言がありました。特に保育園児は揃いの警察官のような制服を着て頑張って可愛らしく交通安全宣言をしました。
次にアトラクションとして北海道警察音楽隊の演奏、カラーガード隊のフラッグ演技と両隊のグランドドリルという隊形変換を披露してくれました。これは年間200回の演奏活動をしているとはいえなかなか見ることはできないそうです。日曜日だけあって、演奏終了後にはすぐに次の会場に移動したほど忙しいようだ。
警察署長の話の中で先日西区内の道々で発生した事故を紹介していた。大型スーパーの前で70歳代の女性が横断歩道もない場所で横断し、22歳の女性が運転する車にはねられた事故だ。100メートル程先に信号機があるにもかかわらずだ。(運転手の前方不注意とはいえ、交通量の多い道々を渡るというのは高齢者に圧倒的に多い。私などは怖くてとてもじゃないが渡れない)というような話を聞いた後なのに、会場の小学校横の市道を横切って帰る参加者の多さに驚き、呆れてしまうのだった…(--;

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三世代交流昔遊び

2007年07月07日 23時24分23秒 | 受験・学校
Img_8293青少年健全育成委員会主催の「三世代交流昔遊び」がお隣りの小学校で開かれた。
コマ回し、けんだま、ヨーヨー、ゴム輪鉄砲、羽子板、おりがみ、おてだま、おりがみ、名前は分からないけれど竹を細く切ったものを投げてどれだけ取れるか等々昔懐かしい、私もやった事のない遊びを「札幌市三世代交流協会」の方々が子供たちに遊びを教えながら交流する催しだ。
コマ回しは自分も小学校でよく遊んだので、やってみると回るには回るのに放すタイミングが悪いのか後ろにしか飛ばなくて、どうにもうまくできなくて悔しかった。息子はゴム鉄砲の的当てを延々とやっていて、いつまでやってるんだ?と聞くと、ゴムが無くならない(^^; とおじいさんが次から次へとゴムを補充するのでやめるきっかけがなかったとか。
普段テレビゲームばかりしていると思われる子供たちもなんだか良い表情していたと感じたのは気のせいかな?笑ったり、ニコニコしたり楽しそうに見えたけれど、でもやっぱりDSなんか持たすと延々とやっちゃうんだろうな。
それにしても三世代とはいえ親の世代が少ないのは残念かな。特に父親はホントこういうのに参加する人が少なくて(^^;


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野田弘志展 写実の彼方に

2007年07月06日 15時17分46秒 | アート・文化
Noda05北海道立近代美術館で開催中の『野田弘志展 写実の彼方に』を見に行く。
先日森本三郎展に行った時に近代美術館の案内リーフレットがあったので何気なく手に取ると、もの凄いリアルな絵が。何だこれ?と読んでみると野田弘志という作家の作品だった。後日美術館に行ってみると、道銀文化財団が鑑賞会を120名に無料招待というチラシを発見。当選しなかったら自分で見に行こうと思って応募するとこれが見事当選!嬉しかった~1000円くらいの料金なんだけど。
で、本日学芸員からプロジェクターを使って作家や作品の紹介、説明などがあって広島で育った作家がなぜ北海道洞爺湖にアトリエを構える事になったかなど聞く事ができ、どちらかというと抽象画より写実的な絵の方が好きなので、その写真のような精密さにますます興味を惹かれた。
しかし聞くと見るではやはり大違い。実際実物を見てみると驚く程の緻密さ。貝、骨の無機質なものから、果物、花、人物までどうやったらこの質感を出せるのか、ここまで書き込めるのかと思って進んでいくと、新聞小説の挿絵になった鉛筆画があった。これをみると納得でその細かさには感動的で、羨ましくも思えた。最近の作品〈THE〉シリーズは人物(裸婦)が多くなっているが、その肌の色は写真と見間違う程だが、写真とは明らかに違った魅力で見れば見る程ため息ではなく、う~~んと唸ってしまう。一つの作品に数年かかることもあるというのだから、気持ちの入れ方は凄まじいものだ。
風景画は珍しいということだが、その中に屈斜路湖、摩周湖の絵があったのは道東出身の私にはそれだけで嬉しかった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ストップ・ザ・地球温暖化

2007年07月05日 23時43分19秒 | 社会・経済
しきりにレジ袋有料化、マイバッグを持とう! アイドリングを止めてエコドライブを! 使わない照明はこまめに消そう!な~んて言っているけれど、色んなマイバッグが氾濫して、数年毎に車を買い替えたり、ペットボトルのお茶や水を湯水のごとく使ったりしているのはどうなの?
それにエネルギーの消費は圧倒的に個人より企業なのに…。昼はブラインドをしめて照明点けているし、夜はネオンがギラギラ。生産活動には仕方ない部分もあるけれど、家電量販店やホームセンターなどに行くと、人もいないのにテレビ、照明は点けっぱなし。必要あるのかな~なんて思ってこっそりスタンドや扇風機のスイッチ切ったりしている(笑)さすがにテレビはできないけれど。
会社でも営業マンが出払ってほとんどフロアに残っていないのに照明全部点けていたりする。大きい会社なら電気代もバカにならないと思うのだけれど。予算を真っ先に削られるのは私の仕事のような宣伝広告費なんだけれど、光熱費ってまだまだ削れるのではないだろうか。社内に自販機を置いている所もあるし。
もっと本気で取り組まないとCO2の6%削減なんてムリムリ(--)o

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする