皆様いつもありがとうございます
札幌掃除に学ぶ会と発寒北商店街振興組合の協力により、西陵中学校でトイレ掃除が行われた。
今年で5回目となるこの催し、生徒の数もなんと150人以上も参加したとか。
ピッカピカです。
生徒が今年は沢山ということで私は商店街の資料用の撮影だけに専念できたので、かなり写真が撮れた。
部活の1年生は入部した時にトイレ掃除があって素手で便器を洗うって聞かされビビるらしいが、今年の子は随分というか、ほとんどの子が素手、はだしで掃除していてそれでいて嫌な顔をしている子もおらず、こういうのも続けることでどんどん変わって行くのかなと感じた。
最後の感想発表ではちょうど西陵中卒業生で、教育実習で来ている先生の卵が「7年前の学校のトイレは汚い臭いのが当たり前だったが、今はとても綺麗になっていて驚いた」というのが印象的だった。
トイレ掃除なんて私が中学生の頃は水をかけてデッキブラシでゴシゴシ。終了~なんて覚えしかないが、中学生からこういうトイレ掃除をしたら後は恐い物はなんだろう?なんて思った。
西陵中は何十年か前はかなり悪い学校だったと地域の人に聞かされるが、是非今の学校の様子を見て欲しい。ま、全員が品行方正で、不登校もゼロとは言わないが。
当時の先生も頑張って生徒指導をしたのだろうが、地域の大人が積極的に子どもと交わることも色々と良くなる一つの要因かなとも思う。