田中義剛の講演会があるので今日の全体会に出掛けたようなものだったが、出掛ける時に妻が「義剛なら絶対牛の話だよ!」というので、一応今日はPTA主催だからそうでもないだろ~と私は言ったのだけれど、幕が上がって舞台に掲げられたテーマは「『牧場』に学ぼう」。…やっぱり牛か(^^;ま、私の祖父も酪農家だったしそれはいいんだけれど。
講演が始まる前に後ろの男性が「俺、田中義剛嫌いだぁ~云々」と言っているのが聞こえ、じゃ、なんで来たんだ?なんて思っていた。
講演はさすがアタックヤングDJ時代からしゃべっている義剛。1時間があっと言う間だった。義剛がなぜ牧場をやろうと思った事から始まり、現在の中札内村での牧場経営、家族との暮らし、学校・地域との関わりを芸能界の話を交えながら1時間弱話してくれた。中でも今の北海道の酪農・農業のあり方は昨日他校のPTA会長とそんな話をしたばかりだったので、興味深く聞く事ができた。
北海道土産を生産する3社、石屋製菓、ロイズ、六花亭が千歳空港の土産の95%を占めていたのだが、その六花亭の社長の話が道新夕刊に載った。「納得のお菓子を作ろうと思えば、材料は厳選し世界中から探し使い分ける。ある商品に使う小麦粉は北米産だし、別なものは九州産。残念ながら〈道産小麦〉の出番はない」と言い切ったという。これに対し義剛は、頑張って生産している畑作農家がいる中札内に工場を持つ六花亭が、そのような事をいうのはあまりにも冷たく悲しいと言う。「お菓子は大地の恵みです」というコピーの「大地」はアメリカの大地だったのか?と皮肉を込めて話していたが、私も今まで原材料は十勝産だと勝手に思い込んでいた。
講演会が終わって後ろの男性が「今度中札内村行ってみるかなあ~」なんて言ってる。お、気が変わったのか。
家に帰って花畑牧場のHPを見てみると、北海道新聞に連載していた『花畑牧場通信』というコラムにも六花亭の事が書いてあった。その後六花亭は義剛のコラムに対応したのだろうか。その後すぐにコラムが終了したのは圧力があったのだろうか…と考えていると「ピンポーン」と来客。妻が出ると隣りに引っ越して来た家の人がお菓子を持って来た。「!…六花亭、だ」う~~~ん、なんてタイミング。悲しいけれど、しっかりいただいたのは言うまでもない。
講演が始まる前に後ろの男性が「俺、田中義剛嫌いだぁ~云々」と言っているのが聞こえ、じゃ、なんで来たんだ?なんて思っていた。
講演はさすがアタックヤングDJ時代からしゃべっている義剛。1時間があっと言う間だった。義剛がなぜ牧場をやろうと思った事から始まり、現在の中札内村での牧場経営、家族との暮らし、学校・地域との関わりを芸能界の話を交えながら1時間弱話してくれた。中でも今の北海道の酪農・農業のあり方は昨日他校のPTA会長とそんな話をしたばかりだったので、興味深く聞く事ができた。
北海道土産を生産する3社、石屋製菓、ロイズ、六花亭が千歳空港の土産の95%を占めていたのだが、その六花亭の社長の話が道新夕刊に載った。「納得のお菓子を作ろうと思えば、材料は厳選し世界中から探し使い分ける。ある商品に使う小麦粉は北米産だし、別なものは九州産。残念ながら〈道産小麦〉の出番はない」と言い切ったという。これに対し義剛は、頑張って生産している畑作農家がいる中札内に工場を持つ六花亭が、そのような事をいうのはあまりにも冷たく悲しいと言う。「お菓子は大地の恵みです」というコピーの「大地」はアメリカの大地だったのか?と皮肉を込めて話していたが、私も今まで原材料は十勝産だと勝手に思い込んでいた。
講演会が終わって後ろの男性が「今度中札内村行ってみるかなあ~」なんて言ってる。お、気が変わったのか。
家に帰って花畑牧場のHPを見てみると、北海道新聞に連載していた『花畑牧場通信』というコラムにも六花亭の事が書いてあった。その後六花亭は義剛のコラムに対応したのだろうか。その後すぐにコラムが終了したのは圧力があったのだろうか…と考えていると「ピンポーン」と来客。妻が出ると隣りに引っ越して来た家の人がお菓子を持って来た。「!…六花亭、だ」う~~~ん、なんてタイミング。悲しいけれど、しっかりいただいたのは言うまでもない。