道草、より道、まち歩き。

思いつくまま 気の向くまま、街をぶらぶら歩いています。
ブログの内容もゆるくて、道草、より道ばかり。

サウンド・オブ・サンダー

2007年10月14日 23時43分25秒 | 映画
51a02z1cbblもう3年前の映画になってしまったが、当時予告編を見て面白そ~♪と映画館で見ようと思っていたが、時間がとれず見られなくてyahooの映画レビューを読むと散々の評価、監督は『カプリコンワン』のピーター・ハイアムズなのに。それでもDVDレンタルはいつも借りられてみる事ができなく、一体どんな映画だ?とますます興味がわいていた。

タイムトラベルが可能になった2055年。恐竜狩りのツアーから帰ってくると街が巨大な植物に覆われたジャングルになっている。また次の時間の波というのがくると恐ろしい凶暴な生物が現れ人間を襲ってくる。最後の時間の波が来た時人類は!?

という感じだけれど、う~~~ん(--;
たった1匹の蝶を踏んずけてしまったことから、それ以後の歴史がもの凄い変化をしてしまうというのもなんかピンと来ないのだけれど、なんでそれまでの文明がそのままで周りだけジャングルになったりするのか、なんで残った人間はそのままに恐ろしい生き物が出現するのか?なんて基本的な疑問もあるけれど、今時このCGは無いだろうorzという映像なのは惜しい以前の問題だ。
恐竜狩りツアーという事で恐竜を光線銃みたいので殺してしまうのだけれど、その数秒後に火山の爆発がありその恐竜は直後に死んでしまうから歴史は変わらないという事のようだけれど、じゃあ、なんで直ぐ近くにいた蝶を殺した事であれほどの変化が起きてしまったのかな?足跡を残した?あれは通路上だし~と見た人にしか分からない所だけれど。最後の波が来た後、残された科学者が劇的な変化を一瞬見られるが、なんじゃ!そりゃ!というのも必見(笑)周りの建物も装置もそのままなだし~??ホントに原作もこうなのか、SFの巨匠レイ・ブラッドベリの作品なのだけれど…。
まぁ、最後に歴史を元に戻す方法はなるほどとは思うものの、全般通してなんだかな~(^^;という突っ込みどころ満載の映画でありました。

コメント
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