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道草、より道、まち歩き。

思いつくまま 気の向くまま、街をぶらぶら歩いています。
ブログの内容もゆるくて、道草、より道ばかり。

植え替え

2016年05月28日 23時37分22秒 | 環境

ホームセンターで買った処分品350円の真実の木。

買ってからそのままにしていたら、土がやせてしまって、というかもう土があるのか? と思うほど軽くなってしまい、スカスカな状態になってしまった。

ようやく植え替える事ができて、暖かいこの時期にやらないと成長しないので。

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記念植樹

2016年05月21日 12時59分19秒 | 環境

ライラックまつりで貰ったライラックを植えました。


木を植えるって別に理由がなくてもいいのだろうが、いつ植えたのかが分かり易いのかもしれない。

そう思って何かないかな~と思ったら、今年は長男が就職したし、三男も進学。

おまけに私が仕事を独立して20年目、20周年とも言いますか。節目の年だったのでした。

ライラックってどんな感じで成長するんだろう? 10年でどのくらい大きくなるでしょう♫

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楽して融雪その4

2015年12月31日 23時45分00秒 | 環境

融雪その4。

これだけ山になった雪。

換気の温度が一晩で雪を溶かして、これだけ穴が空くほど。

穴が空いたらまた雪を盛って置くと、半日もあればまた溶けている。

雪が降らなきゃ周辺の雪がどんどんなくなりそう。

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楽して融雪その3

2015年12月29日 23時54分23秒 | 環境

スウェーデンハウスの24時間換気の排気を利用した融雪。

⇧こんなのを作ってみた。

換気口にアルミダクトの管を取り付けて、木の箱に接続して何箇所かスリットを設け空気が出るようにした。

管から直接雪山に突っ込んでもかなり雪は融けるのだけど、一箇所に集中するので広い範囲を溶かすには、スリットがあった方が良いかと思いこんな形にした。

密閉が不足していたので所々から空気が漏れて、箱の周りも僅かに雪が溶ける。

灯油や電気を使って急激には溶けないけれど、住宅のフレクトという24時間換気システムは、常時10℃前後の空気を排出しているので、雪を溶かすには十分で、ジワジワと雪を溶かしてくれる。

半日も放っておいたら雪山に大きな空洞ができてしまうので、たまに周りから雪を集めてやるほど。

今年も平年ほどは降雪がないので、写真を撮った時は雨も降って箱が丸見えになってしまった。

もっと雪が降っても大丈夫なくらいなのに、今年は雪が少ない。

そんな事を言ってるとまた、ドッと雪が降るのも嫌だからこの辺で。

 

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楽して融雪その2

2015年12月20日 23時53分54秒 | 環境

我が家は三角屋根でどっと雪が落ちるので、屋根の下には大きな雪山ができてしまいます。

少しずつ落ちればまだいいのだけれど、一度に20センチも降った日にはその量も半端じゃなく。

24時間換気を利用したものと同時に、床下の換気口から出る空気も雪を溶かすために使えないかな~としばらく前から考えていて、今日は75ミリの塩ビ管を買ってきて穴開け。

発寒地区には流雪溝があって、下水処理した水を使って投雪する事もできますが、いかんせん自力でやるには遠い。

融雪槽は灯油もかかり、今年はまだ灯油価格が下がっているものの燃料代はどうしても必要。

業者にお願いしたり、トラックを使って雪を捨てに行くにしても同様に費用は結構なものだ。

冬のシーズンを通して雪が降る日ってどのくらいあるだろう。

今年は2月から極端に雪が降らなくてあまり参考にはならないけれど、降雪した日~12月は14日、1月は9日、2月も9日、3月が7日。計39日で平年なら50日くらいは雪が降ってるだろうか。

そのうち福祉除雪をした日が12月は8回、1月8回、2月は2回。3月は0回なので、降雪があったと言ってもいつも除雪をするほどの積雪がある訳でもなく、天気が良ければ雪の量もグッと減るほど太陽の熱って凄いと感じる。

真冬でも南向きの家の風除雪に入るととても暖かくて、その熱を活かせれば大変な量の雪を溶かせるんじゃ? と随分前から考えてる。

実際、そういう太陽熱を利用する太陽集熱器というのを販売している会社もあるけれど、結構なお値段がするので個人でDIYで作っている人も結構居る。

どちらも家から出る排気を使うのでランニングコストは掛からないから、まあ試行錯誤でどうなるかどうか、やるだけやってみよう。

効果があったら写真入りで紹介できるかな。文章だけでは何のことだかさっぱり? でしょうな。

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楽して融雪

2015年12月17日 22時38分30秒 | 環境

昨日の暖かさで積雪0になったと思ったら、今朝からの雪でまた一面真っ白になった。

しかし気温は高めで道は溶けた雪でグシャグシャになって、長靴でなければ歩けないほどだった。

前々から考えていた、換気の温度を利用して雪を溶かそうと色々製作中。

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ヒメツチハンミョウ

2015年11月06日 00時18分23秒 | 環境

未だに見たことがない昆虫っているんだな。

ヒメツチハンミョウ(甲虫目 カブトムシ亜目 ツチハンミョウ科 ツチハンミョウ亜科)

名前だってもちろん初めて知った。

体液にカンタリジンという有毒物質が含まれていて、皮膚に付くと炎症を起こすそうだ。

アリみたいだけど、初めて見る虫なのでうかつに触っちゃ危なそうだな~と思って、触らないで良かった(^^;

一匹見つけて、珍しいなあと思ったけれど、ちょっと下を見ながら歩いていると結構何匹もモソモソ動いていて、これはもう森には結構居そうです。

昆虫図鑑というホームページでは、分布が本州、四国、九州となっていたが、これも温暖化のせいなのか? 北海道にも侵出しています。

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いまさらながらエコキャップ

2015年05月18日 23時48分40秒 | 環境

少し前の事になってしまったが、エコキャップ推進協会が全国から送られたエコキャップ(ペットボトルのキャップ)で集まった寄付金をJVC(世界の子供にワクチンを 日本委員会)に寄付していないことが、JVCの訴えで発覚した。

エコキャップ推進協会は2008年から11年に元連合会長の笹森清氏が理事長を務め、エコキャップ収集は全国各地に広がり、これまで85,000以上の個人・団体が122億個以上のキャップを集め、その収益をエコキャップ推進協会に寄付している。

JVCによると2012年に2,700万円、13年は8月末までに3,500万円の寄付を受けたという。エコキャップ推進協会の事業報告書によると、2013年度も売却益などで約9,000万円の寄付収入があり、キャップを集めた学校などの団体にはワクチンの活用を示す「ワクチン◯人分」と記載した受領書を渡しているということだった。

要するにエコキャップ推進協会は世界で病気で苦しんでいる子供のために、キャップの収益をJVCに寄付をするので皆さん張り切ってキャップを集めましょ~と言っていたにも関わらず、集まったお金をこの1年以上JVCに寄付をしていなかった。

エコキャップ推進協会が言うには、障がい者施設と連携してキャップのシールをはがして貰うなど、リサイクルの仕組みづくりに集中しているためと、分かったような分からないような解答。また職員の待遇改善も進めたと言う事で、結局ワクチン代にはしていなかったよ~とはっきり認めてしまった。

で、集めたキャップの売却金は~障がい者団体への活動資金になっていたならまあ良しとするにしても、推進協会の職員の待遇改善というのはどうにもこうにも。

最初はエコだ、ボランティアだと始めた活動だったかもしれないが、結局仕事になっちゃったんだな。仕事になったらやっぱり少しでも給料多く貰いたいだろうし、NPOなら職員の給与などはしっかり認めて貰えるだろうから儲けは出てなくても待遇改善はできるだろう。

こんな風になってしまっては、宣伝文句の「世界の子供にワクチンを!」というスローガンは、もろくも崩れ去ったということだろうな。

とここまで書いてエコキャップ推進協会のホームページを見たら、4月27日付けの報告として、キャップを集めてくれた子どもたちにメッセージが載っていましたよ。

障がいを持っている人の仕事ができて、エコキャップで仕事の機会を得ることができ、やさしい花が咲きました。…だって。世界の子どもたちを救うポリオワクチンも障がいを持つ人が働く場所を作ることも、大切な花だということ。だそうです。

まぁ、私にとってはエコだボランティアだと言っても、122億個以上のキャップ・ペットボトルが消費されたってことがどうしてもエコだなんて思えず、ボランティアはそういうもんか? と考えてしまうのでありました。

だって2008年から08年までの5年間で、122億個のキャップが集まったってことは、ペットボトル1本100円としたら1兆2,200億円の飲料が消費されたってことで、そのうち0.1%でも飲むのを我慢して寄付なり何かすれば、障がいしゃも病気で苦しんでいる子供も救われるんじゃないかと。

最初にペットボトルのキャップをゴミにしないでリサイクルしよう! と思った子どもはペットボトルを買うのをやめよう! という発想にはならなかったんだね。

やっぱり欲求が優先されるんでしょうね。

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北海道開発局の役立たず風車

2015年04月26日 17時13分00秒 | 環境

好きな場所。

これだけ大きな風車は札幌の近くでは石狩の風車くらいなものだろう。

石狩川放水路に沿って市民風車が3つ並んでいるが、放水路を挟んで向かいにあるこの北海道開発局の風車は市民風車よりかなり小型。いつからあるのか知らないけれど、今日も相変わらず止まったままだった。

市民風車は3基とも風を受けて順調に回っていたが、開発局の風車は回っているのを見たことがない。

回っている風車は遠くから見ているとゆっくりのんびり回っているように見えるけれど、近くで見るとその巨大な姿とブレードの回るスピードにちょっと圧倒される。

ブレードの直径で82メートル、地上からローターの中心までが78メートルというから納得だ。

こんなんで発電をしているのが少し不思議な気もするが風車の真下に行くと、ブレードが飛んできたら恐いなと思うほどだが別に人体に影響があるわけではなく。

まあ規模は違うにしても原子力発電所なんかは、発電所内にも一般人は入れない事を考えると、風力発電がいかに安全かということか。

東京都豊島区の公園で高い放射線量が検知されて大きなニュースとなったが、原子力発電を続ける限りその放射性廃棄物は出続け、処理をするにも長い時間と保管場所が必要なのに未だに場所さえ決まらず。

安倍自民党政権は今後も原発の割合を20%程度は見込んでいるらしいが、自民党を選ぶ限りはそういう方向に行かざるを得ないんだろうが、一票を投じた有権者にもその責任があるということを自覚するべきだろう。

それにしても石狩市民風力発電の「かぜるちゃん」「かりんぷう」はそれぞれ1650キロワットで、1基約3億2千万円の費用がかかっているというが、動いてない開発局の風車は小型とはいえ比率からしてやっぱり1億円くらいかかっているような気がする。

それでいてもう全く動いておらず、当然電気も起こしていないという全く無駄の見本だ。

失敗でしたってどうせ誰も責任は取らないのだろうお役所仕事。イイよな~それで給料沢山貰えちゃうんだからな。

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雪下ろしシステム開発

2015年01月24日 22時41分48秒 | 環境

雪の話題が続く北海道ですが、2年前に家の屋根の塗装をした所滑りが良すぎて落ちた雪が遠くまで飛ぶようになって、積もった雪が隣の家の壁にまで行ってしまうようになりました。

お隣にはお話して了承はしていただけたものの、気は遣うし雪問題はご近所トラブルの原因なんでいつまでも甘えている訳にはいきませんし、屋根からの雪が電気配線に引っ掛かったりもしててどうにも心配。

崩れた雪に気がついたらこちらの敷地に持ってきたりしましたが、大量の降雪があった後に少し気温が上がるとまたドドーっと落ちてくるのでどうにかしないといけない と住宅メーカーに相談すると塀を作るのがいい? でも圧迫感も出ちゃうしホンの数メーターだし、なにせ費用も…。で今度は、屋根を塗ってくれた塗装屋さんに相談するとそれはやっぱり板金屋さんじゃ? ってことで。

そうだった。同じ町内会ですぐ近所の一緒に役員をやってる板金屋さんがいたのでした。早速見てもらうと雪止めの金具もあるけど、雨漏りとかの原因になって屋根にはあまり良くないよ。という話。

じゃあどうする? と悩んだ結果、これは積もる前に強制的に落とすしかないか?! ホームセンターでも市販している雪庇を取ったりする長い棒を見つけたのだけれど、最大6メーターくらいまでで、それでは屋根の奥までは届かず。

考えた末に雪を落とすものを自作してみました。原理は雪庇を掻きだす棒と同じです。

看板の材料に使う発泡パネルを使っているので屋根にも傷が付かないと思われ、ロープは黄色と黒のポリエチレン製トラロープもホームセンターに見にいったのだけれどあまりに強すぎて屋根の塗装が剥げちゃうかもと思い、家にまだ在庫があった安いビニール?紐で、こんな  ↑ ものを作って屋根の下まで繋げました ↓ 。

晩のうちに7~8センチの積雪!

紐をズルズル~っと引っ張るとバラバラっと雪が落ちてくる。

少しずつ引っ張ればドサッと落ちてくる事がないので下にいても安全です。

ただ廃材が幅60センチしかなかったので、まだちょっと雪が残ってます。また改良して少し長くしてみようと思います。

で、また向こう側から紐を上まで引っ張って次の雪に備えます。引っ張る時に形が△なので、屋根にちょっと引っ掛かるので改良版は上側を丸くしてみたら良いかもしれない。

とりあえずこれで少し安心になりました。

最初からこういうものを屋根に取付る事ができたら、お年寄りが雪下ろしする時に起こる事故も減ったりしないかな~と思った次第であります。

あ、すべて廃材と家にあったもので製作したので、これに関しての費用はゼロでした。購入したとしても3千円ほどでしょうか♪

実は一番苦労したのが屋根の上に紐を通す作業で、野球ボールをレジ袋に入れて紐を付け、屋根の向こう側目掛けてボールを投げて紐をこちら側まで渡しました。なかなか屋根の向こうまで飛んでいかないので大変でした。

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落とし物?

2014年07月08日 23時53分33秒 | 環境
発北キラキラ7daysも無事終わり。
今回はどのくらい参加者があったのでしょう?
キラキラするくらい街が綺麗になったかな。

先日道端にライターとタバコの箱が落ちていて、ライターはまだガスが入っていて子供が拾って遊んだら大変だなと拾ったが、最近のライターは大人でも難しいのがあるから、子供の火遊びが原因で火災の発生は減少してるんだろうか。

吸い殻と並んでタバコの空き箱もよく捨てられている。
Img_2611
がっ、これ、中を見ると1本も使われてなくて新品同様…といっていいのかな?封は切ってあるが。
もしかしてフィルターに毒なんか仕込んでて知らずに吸ったら恐いよな~無差別殺人?なんて考えながらゴミ箱行き♪

これ250円くらいするの?
モッタイナイね。

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オリンピックの廃墟ーその後ー

2013年12月17日 23時11分08秒 | 環境
先日関西のテレビ局と名乗る男性から電話がありました。
???何、なに????

なんでもブラックマヨネーズの「願ったりポジったり」という番組で、今回決まった東京オリンピックを受けて、経済効果が◯億円とか、色んな施設が出来てその後は?という素朴な疑問を考えようという、ブラマヨにしては?真面目な番組を制作している人からの電話でした。

で、何で家に?というと、この番組を作るにあたり色々探していた所、以前私がブログで取り上げた札幌オリンピックの会場となった、手稲山ボブスレーコースの廃墟の記事と写真がイメージ通りで、内容も興味深いので使わせて欲しいというものでした。
http://blog.goo.ne.jp/bem87blog/d/20100602

なんでもこういう写真を他のマスコミから購入しようとすると何万円もかかるそうなので、まあ安上がりって事もあると思いますが、そんな形でブログを見てくれるというのは嬉しいなと思って3年前の写真を引っ張りだしました。
と言っても今はデジタルなので簡単ですが。

そうこうして画層データのやり取りをしていると、先方から「これ知ってますか?」とメールが来ました。
何だろと記載してあったurlを開くと…。
なんと写真を写したボブスレーのゴールハウスが倒壊したというネットニュースで、潰れたゴールハウスの写真が掲載されていました。
日付を見ると11月28日。

昨冬の大雪と老朽化が原因と書かれてあり、今春に倒壊している事が分かったという。
自転車で今年も手稲山に登ったが、登る時はちょうどこの場所がカーブで勾配もきつく、道路に対して直角に建物が建っているし、降りてくる時は猛スピードで降りてくるので倒壊の事は全然分からなかった。
で、またテレビ局の担当者から、このネットニュースの写真を新聞社から購入しようとすると5万円かかるんで~もし近かったら写真を撮って来てくれませんか~と電話が入りました。

まあ、虫の良い話ではあるし近くもないのだけれど、面白そうだなと自分も見てみたいと思いました。
が、電話をくれた日は奇しくも大雪(ってほどでもないか)で、写真を撮っても分かるかどうかと、天気が良くなったら行けるかも…と返事をしておきました。
それでその翌日、ちょうど外出する事になって天気も回復したので行ってみるか!と手稲山に登って(車で)みました。

昨日までの雪でスキー客も結構来ていた手稲山。
スキー場からちょっと離れたこのゴールハウスが見えてくると、ちょっと雪は積もっているが建物ははっきり見える。
ホントだ
見事に半分無くなってる。
Img_9262
余談だけれど、その担当者との話で北京オリンピックでも競技が終わった後の施設が荒れ果てていて、まさに廃墟となっているという事をアメリカのカメラマンが伝えたのだけれど、中国は慌ててその施設を破壊してしまって今ではその姿を見ることもできなくなっていると教えてくれました。
北京オリンピックは2008年開催で、たった5年前なのに。

2020年に決まった東京オリンピックも既にカヌー競技のために、かなり大きな自然公園を破壊して競技用のコースを作るという事でもめているらしい。

オリンピック招致にあれだけ尽力した猪瀬都知事もなんだか大変な事になって来たし、東京オリンピック前後にどんな事が起こるのか。

で、こちらは2010年の6月に私が撮ったゴールハウス。
Img_5594
この時点でかなり傷んでいる。
札幌市内にはオリンピックの時に建設された施設が未だ現役で使われてはいるが、オリンピックから43年も経過すると老朽化も進むでしょう。

建物は使われないと急速に劣化が進むというのは本当のようです。
そ~いや夕張の美術館も雪の重みで潰れちゃったし、雪は一般住宅に積もった雪でもダンプ1台分あるっていうくらいだから侮れません。

という事で画像を見てくれた担当者から「すごいですね、ニュースですよ、ホント。ありがとうございます」とのメールが届いた。けれど実際に番組で使われるかどうかはこれからでしょうね。
その番組も関西なのでこちらでは見られず、出来上がった番組のDVDを送りますと言ってはくれたが忙しそうだからあまり期待しないでいた方がいいでしょうね。

放送は12月29日というこれまた年の瀬。
見られる人はご覧あれ~

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無意味な明るさ

2013年11月21日 23時01分33秒 | 環境
Dvc00322
昔は無駄に明るいヤツを「便所の100ワット」なんて言い方をしたと思ったが。

閉店後のドコモショップ。
ショッピングセンターのテナントとは言えシャッター越しの店内は、少し暗くしているとはいえ結構な明るさがあった。

完全に中が見えないシャッターにすれば不要な照明は必要なくなるのだろうが、通路に面している店はこれも広告のようなものか。

今日は少々気温が高めだったせいか『電気予報』は余力があった。
企業も節電に本腰を入れ始め、昨年比10%削減を目標にしている企業も多い。

札幌発寒工業団地協同組合が電力使用を抑制する「札幌型スマートファクトリー化推進支援事業」に取り組んでいると19日北海道新聞で取り上げられていた。
工業団地内の電力使用状況をパソコンに表示させ、常に電力消費量を意識することで節電、省エネルギーにつなげる狙い。

何せ9月北海道電力が企業向け電気使用料金を平均11%値上げしたそうで、企業努力にも限度があると言われながらもこうした取組をする事は他の企業にも波及して全体でコストの削減にも期待できそうだ。

商業店舗などのトイレなど常時人が居ない場所などはセンサーなどを使って、もっとスイッチオフができそうなものだし、入口にあるスイッチの脇に省エネに取り組んでいる事を表示するだけでも、自ら電源OFFをする客は増えそうにも思う。

我が家で言うとますます面白いテレビ番組が無くなっているせいか、息子たちの帰りも遅く、その上テレビ離れでスマホなんていじっているものだから、テレビを点けている時間が前よりずいぶん減っている気がする。
いや、その前に私が深夜番組を見なくなった。

また液晶のテレビやパソコンモニタは明るさを落とすだけで驚くほどの節電となる。
今使っているiMacも明るさは最低にしているが、慣れてしまうと全然気にならない。
たまに明るさを最高にしてみると眩しいくらい。

近頃はパソコン用の眼鏡を売られているのをよく見かけるけれど、パソコンの明るさを抑えるのも目の疲れに有効だったりしないのかなと思う。
家のように1台や2台ならそうでもないが、企業やパソコンがズラッと並んだコールセンターだとかだと、パソコンだけで大変な電気使用になるだろう。

何事も不要なものは削ぎ落とす事が大切だ。

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福島第1原発4号機から核燃料取出し開始

2013年11月18日 23時02分21秒 | 環境
今日から東京電力福島第一原子力発電所4号機の核燃料を取り出す作業を開始した。

使用済み核燃料プールから核燃料集合体を取り出すためには、キャスクと呼ばれる輸送容器をプールに沈め、水の中で燃料体を一本ずつクレーンで吊りキャスクに移すという。
プールの中には事故の瓦礫が入っており燃料集合体を傷つけずに取り出すのにも慎重な作業が必要らしい。

キャスクには22本の核燃料を入れることができ、プールから取り出し蓋をすると放射能除去作業後に32メートル下の地上に降ろされ、約100メートル離れた共用プールという保管施設に移される。
またそこで一本一本プールに燃料体を沈める。キャスクは2体を使用するがここまでで1週間ほどの時間が必要だという。
燃料体を取り出すには1秒で1センチというゆっくりとしたスピードで作業をするため燃料プールにある1533体を全て共用プールに移動するためには約1年の時間を見ている。

今日から行ったのはまだ使用していない燃料のため、まだ取り扱いもマシなのかもしれないが、それでも未使用燃料が202体、使用済み燃料が1331体と毎日慎重な仕事を1年間続けるとなると作業員の疲労も大変なものだろう。
作業は一度に2時間しかできないため6人一組で6グループが交互に作業に取り掛かる。

また、東京電力の会見でキャスクは落下実験もしており安全だとしていたが、後にそれは23年前の実験で高さも17メートルしかなかったことがわかった。
クレーンで吊られた状態の時にまた余震でもあったら非常に恐ろしいと思う。

今後強い放射線を出す使用済み燃料の取り出しもさることながら、1~3号機では内部もどうなっているのか分からない状況のため、計画通りに燃料取り出し、廃炉作業がスムーズに進むとはかなり難しいのではと考えられる。
それに今後40~50年をかけて燃料の取り出し~廃炉と、順調に進んだとしてもこれから30~40年はかかるというのはどう考えても普通じゃない。

私でも多分廃炉になる頃にはこの世に居ないだろうし、今政府や東電の幹部たちは20年もすればいなくなるだろう。
その後この危険な作業を私達の子供、孫の世代が負うことになる。
まったく厄介な宿題を置いていくものだ。

これほど使用済み核燃料の取り扱いが危険を伴う大変な事なのに、未だに海外に原子力発電を売り込もうとする安倍総理大臣はちょっとおめでたい。
総理だけでなくまだまだ経済界は原発に頼ろうとしている人が沢山いて驚かされる。
そんだけ原発が大事なら、まずは福島第一に行って作業を手伝って来い!

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ダムに水上メガソーラー

2013年10月03日 23時39分24秒 | 環境
先日道東を走ってソーラーパネルが増えていることを感じた。
特に農家の庭とか会社の土地とかやっぱり向こうは土地が広いものだから、設置場所にはあまり困らないように見えた。

ソーラーパネルの設置場所としては休耕地などを推す声もあったけれど、ある地域で農地ではなくて畑と畑の空いた土地を使ってパネルとか風車を作ろうとしたら、設置許可を農水省だか経産省だかで許可がおりなくて頓挫したという事をテレビでやっていた。
ホント霞ヶ関って何考えてるんだろうな。

そんなソーラーパネル、休耕地がダメならダムの湖になっている部分に浮かべたらどうなんだ?とフト考えた。
ダムの湖はかなりの面積があるし、そこをパネルで覆ったら水の蒸発も防げるし、波も立たないし発電施設があるダムなら送電に関しても問題ないんじゃない?

景観が~なんて言うならダムそのものが景観を壊している訳だから問題ないでしょう。

なんて事を考えていたら、新聞に「全国初 水上式メガソーラー」という見出しを見つけた。
あ!やっぱりそういうものがあるのか~と思って記事を読むと、埼玉県桶川市の調整池の水上に浮かべる大規模太陽光発電所が完成し、7月から稼働しているという。

調整池というのはこちらではあまり馴染みがないけれど、たまにニュースで子どもが落ちたりするあれか?という程度の認識しかなくて、こういうため池というのは全国に多数あって自治体から視察や問い合わせが相次いでいる。
また水でパネルが冷却されて発電効率は10%高いというし。

この桶川のメガソーラーでは一般家庭約400世帯分に相当するそうで、総工費は3億5千万円は地上より割高らしい。
総工費を世帯で割ると875,000円。
屋根の上にソーラパネルを設置しても100万円はかかるとしたら安いものではないでしょうか。

太陽光発電に対しても色んな反対意見もあるようだし、風車も騒音やプロペラが落下するなど問題点も出て来ているけれど、毎日毎日福島第一原発の汚染水問題の報道を聞くと、もう原発ではないと思うのだけれど。
とうとう小泉純一郎元首相も脱原発という話も始めたし、息子進次郎もそれに続き、進次郎が好きなオバちゃん達も脱原発に!という流れが出てくるといいかもしれない。

しかしまずは省エネ。
今日来た今月の我が家の電気使用量は163kWhで、前月よりも、前年同月よりも少なかった。
電気量値上げになんか負けない!

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