1992 10 6 BEAT Ver-C

新車より所有している Ver-C オーナー。

私のベストなエンジンオイルの油種

2013-06-26 10:42:35 | 覚書
愛車のエンジンオイルを選定する考えは、十人十色♪

価格重視であったり、フィーリング重視であったり、性能重視であったり、保護性能重視であったり、ブランド重視であったりと。。。

私は、エンジンオイルの仕事に就いているわけでもなく、素人ですが、浅はかな調べではありますが、やっと、満足できる油種にたどり着きました。

my BEAT君 のエンジンオイルのベストな油種は、鉱物油 です。 私のセイフティードライブではね♪♪

カーショップやホームセッターなどで目にするエンジンオイルは、同粘度でも、価格差もあり、安い⇒高いのは、鉱物油⇒100%化学合成油 ですね。

ベースオイルも、鉱物油からハイドロクラック、部分合成油、100%化学合成油、エステル基油と生い立ちから異なる油種となってます。

それぞれの油種には、メリットとデメリットが存在することも分かりました。

鉱物油は、潤滑性・流動性に長けていますが、高温に弱いと言われていますし、100%化学合成油は、低温から、高温でも粘度を保持し、強いと言われています。

事、性能で見れば、100%化学合成油となりますから、背伸びをしたくなるわけです。ベースオイル以外にも、最新・高価な添加剤を使っているでしょうしね。

エンジンオイルを選ぶポイントは、様々でしょうけども、愛車の使用状況に一番合う油種はどれなんだろう? が適当かなと考えます。

サーキットのフルアタックやレースに使用する場合は、迷わず、100%化学合成油やエステル基油 のエンジンオイルとなるでしょう。

鉱物油は、一般的に、エンジンの馴染みが良いと言われているのは、先の潤滑性と流動性に優れている点と、あまり知られてないのですが、
燃焼室に入ったオイルが、ほぼ完全に燃えて、スラッジの発生がほとんど無い点にあります。

100%化学合成油やエステル基油の場合は、高温の粘度特性に特化しているので、しっかりと油膜を安定させて、保護しますが、事、街乗りの使用では、
燃焼室に入ったオイルは、燃えにくく、スラッジの発生が多くなり、エンジンオイルに取り込まれることになります。
フルアタックやレースでの使用の場合、スラッジが発生し、付着しても、吹っ飛ばしてしまうので、気にする必要はないですけどね。
もちろん、高価な高グレードのオイルは、鉱物油にはない、気持ちの良いフィールや燃焼ガスをシリンダーからリークさせにくい仕様ですけどね。

まぁ~、一番は、H車の エンジン設計者さん の教え通りにしているだけなんですけどね。(大爆笑)

余談ですけども、油種をグレードアップすると、強靭な油膜を確保できるため、純正指定粘度より、低粘度にする傾向にあるようですが、
エンジンの金属と金属間を保護(フローティング)するのは、粘度です。 これは、廉価の鉱物油であっても、100%化学合成油であっても同じです。
純正指定粘度が、10W-30 だから、鉱物油だし、10W-30 か 10W-40 にしよう♪ は、○です。
100%化学合成油だし、5W-30 か 5W-40 にしよう♪ は、基本的に、ブッブーです。(笑)

大切な愛車だからこそ、エンジンオイルには、気を使いましょうね♪

きっと、愛車のコンディションは良い状態を保てます♪♪

そして、オーナーの右足に応え続けてくれます。  my BEAT君 のようにね♪♪♪ (^^)v





my BEAT君 の エンジン特性を元にした、なんちゃってエンジンオイル考察。  参考になるかな!?(笑)


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