パスティッチェリア アマレーナ

次に向かったのは、こちら。





パスティッチェリア アマレーナ
　～ Pasticceria Amarena ～



イタリア菓子店です。

以前は、駅前の、先に御紹介した アサヤマ の目と鼻の先にあったのですが、移転して現在は駅から少し離れました。また、菓子だけではなく、レストランとバーも併設された大きな店舗となっています。

Das ist italienisches Cafe.





トルタ・ディ・リモーネ
　～ Zitronentorte ～



こちらは姪のオーダー。レモンタルトです。
タルト生地のしとり止めに、マンデルクロカントが使用されています。





ゴルゴンゾーラのスフレチーズ
　～ Blauschimmelkaesekuchen ～



こちらは旦那のオーダー。
ゴルゴンゾーラの添加量は風味程度といったところ。





カンノーリ
　～ Cannoli ～



これは私のオーダー。

イタリア全土で見かける定番菓子で、筒状のパイ生地にヴァニラクリームやチョコレートクリームを詰めたもの。しかし本場はシチリアで、現地のものは、筒状にしたココア入りの生地を油で揚げて、リコッタベースのクリームを詰める。


Das ist italienisches Toertchen, und Kaesekrem im Blaetterteig.





スフォリアテッレ
　～ Sfogliatelle ～



これはテイクアウトしたもの。
イタリアはカンパーニャ州、ナポリのお菓子。
外側はパイのようなパリパリの生地で、中には、リコッタをベースにオレンジピールやレモンピール等を加え混ぜたものが包まれている。作るのには非常に手間のかかるお菓子です。

Das ist auch italienischestoertchen, und Kaesekrem mit Orangenat und Zitronenat im Blaetterteig.
Es ist sehr schwierig zu machen.

シェフ アサヤマ

さて、クスダを後にし、芦屋駅で姪と合流。

まず最初に向かったのはこちら。





シェフ アサヤマ
　～ Cafe Konditorei Chef Asayama ～



芦屋駅からすぐの場所にあるフランス菓子店。
テラス席のある店です。





フルーツタルト
　～ Obsttorte ～



こちらは姪のオーダー。
クレーム・ダマンドを使用していない、パティシェールだけのシンプルなもの。





バトー・ショコラ
　～ Schokoladdentoertchen ～



こちらは旦那のオーダー。
ジャンドゥーヤ使用。





天塩ミルフィーユ
　～ Cremeschnitte ～



これは私のオーダー。
以前食べて気に入ったもの。









私がこの店のカフェでお茶を頂くのが好きなのは、ブランド食器でサーヴィスしてくれるから（笑）。コーヒーカップはジノリのベッキオホワイト、お皿はマイセンのホワイトレリーフでした。


旦那 ： 「なんで模様を見ただけで、どこのブランドのものか分かるんだよ！」

メツゲライ クスダ

先週の土曜日、旦那の姪を誘って、芦屋のパン屋・菓子屋巡りをしてきた。

待ち合わせ前に、旦那と二人で訪ねたのがこちら。



メツゲライ クスダ
　～ Metzgerei Kusuda ～



雑誌で取り上げられた回数は数知れず。
一度は訪ねたいと考えていた店のひとつです。

我が家用に購入したのは以下のもろもろ。



砂肝のコンフィ
　～ Confit vom Muskelmagen ～



店頭で温かい状態のものを購入し、すぐさま味見。
表面はカリッと、中はふんわりと・・・良い状態。
スパイスが効いていて、ビールとの相性は抜群ですね。



プフェルツァー・ブラートヴルスト ＆ ブーダン・ノワール
　～ Pfaelzer Bratwurst & Blutwurst ～



プファルツの焼きソーセージと、血のソーセージ。
ブーダン・ノワールには、ラズベリージャムと赤ワインで作った温かいソースを添えて。





他の副菜は、「水菜とグレープフルーツのサラダ、ヨーグルトドレッシング和え」と、「シュパーゲル・クレームズッペ」（＝白アスパラガスのクリームスープ）。



他にはベーコンも購入したのですが、「Kusuda の商品は、全体的に穏やかな味」というのが私たちの印象。日本人の舌に合うように研究なさったようですね。