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セシル・テイラーを偲んで

2018-04-15 | JAZZ
セシル・テイラーを偲んでもう1曲、
彼の演奏活動は60年を超える長きに渡っており、各国でその足跡を残してきましたが、この3枚もその中の1つです。
解説は不要で、ただ「聴くべし」のアルバムです。

「SECOND ACT OF A VOL.1」 SHANDAR SR 10.011
  

「SECOND ACT OF A VOL.2」 SHANDAR 83508
  

「SECOND ACT OF A VOL.3」 SHANDAR 83509
  
CECIL TAYLOR(p) JIMMY LYONS(as) 
SAM RIVERS(ss, ts) ANDREW CYRILLE(ds)
録音 1969年7月29日

40歳のセシル・テイラーに2人のリード奏者が入ったことで、サウンドにも厚みが増して重量感たっぷりの演奏集です。
3枚のレコードは1枚ごとのA・B面が切れ目なく演奏され、3枚目の最後に拍手が入っています。
録音も良いことから1時間50分を聴き通しても疲れは感じません。
オリジナル・ユニットにサム・リヴァースが加わった4人編成で、パワフルな即興演奏が展開されています。

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