私の一般質問が終わりました!

2013年06月04日 | 東村山市HPより
2013年6月4日(火)

私の一般質問が午前中に終わりました。

下記の内容を質問しました。

1、生活保護業務担当者の過重業務について

 過去5年間に過大支給が14世帯・約2,200万円、過小支給が12世帯・約500万円(4月26日現在)という事務運用上の誤りが判明した。市長の所信表明では、さらに増えて過誤払いが3,200万円となっている。過大支給の最大世帯は540万円、過小支給の最大世帯は約161万円である。当然、担当者のミスではあるが、本当の原因はケースワーカーや査察指導員の過重業務にあるのではないかと考え以下伺う。

(1) 地区担当員は、社会福祉法に定める標準数に対して何名不足しているか。また、査察指導員の配置数は、何名不足しているか伺う。

(2) 平成24年度の東京都からの助言指導・勧告の内容とその強制力、それに伴い改善した内容を伺う。
(3) 総括して、市長に実施体制整備・人員配置の責任と再発防止策を伺う。


2、市税等収納率向上のための未申告調査について

 3月の代表質問答弁で、就業年齢層の23歳から64歳までの2,861名の市民税の未申告者を対象に調査を実施し、604名、申告率21.1%ということであった。この申告率を向上させることが課税客体の的確な把握につながると考え以下伺う。

(1) 未申告調査の達成率の目標と過去5年間の推移、最高と最低の地域の達成率を伺う。

(2) 国保の公平な算出を行うためにも、就業年齢層の対象年齢を20歳から、74歳までとするべきと考えるがいかがか伺う。

(3) 総括して、市長に未申告調査に対する市にとってのメリット・意気込みを伺う。

3、サンパルネの指定管理期間について

 市民スポーツセンターの指定管理期間は、平成24年4月1日から平成29年3月31日まで、サンパルネの指定管理期間は、平成21年10月1日から平成26年9月30日までである。市民スポーツセンターの指定管理者の指定の質疑が平成23年12月議会で行われた。その際の答弁では、この2つの施設を同一事業者にゆだねることで、施設事業での連携がより密に図れるということであった。しかし、担当する所管も違うし、期間も違うので以下伺う。

(1) 市民スポーツセンターとの連携を重視するのであれば、サンパルネの次回の指定管理期間を平成26年10月1日から平成29年3月31日までとするべきと考えるがいかがか伺う。

(2) この2つの施設を同一事業者にゆだねることで、施設事業での連携がより密に図れるということであれば、サンパルネの次回の指定管理者は東京ドームグループに実質的に随意契約となるが、それは、指定管理者制度導入施設モニタリング要領の再選定とモニタリングの「公募によらない選定の場合もインセンティブの付与は行わない。」に抵触しないか伺う。

(3) 総括して、市長にこの2つの施設以外のスポーツ施設を指定管理に移行し、施設事業での連携がより密に図れるようにすることについてのビジョンを伺う。

議会人事選挙で、競輪・競艇の組合議員を確保しました!

2013年06月04日 | 競輪・競艇事業組合議会
2013年6月3日(月)

今まで、自民党・公明党会派が独占していた「東京都十一市競輪事業組合議員」と「東京都四市競艇事業組合議員」の選挙で、二名の枠に熊木 敏己議員(自民党会派)・奥谷 浩一(東村山を良くする会)が入り、一枠を確保しました。

我々は、「東京都十一市競輪事業組合議員」と「東京都四市競艇事業組合議員」の選挙において、
①この組合議会の内容を詳らかにすること
②組合議会の報酬は供託することを確認し、
今まで、この組合議員選挙に棄権をしていた方々と協力して一枠を確保しました。


新東村山市議会議長に13票で肥沼茂男議員が決まりました!9票奥谷浩一、2票佐藤真和議員

2013年06月04日 | 東村山市議会情報
2013年6月3日(月)

6月定例議会初日に議長選挙とそれぞれの議会人事がありました。

今回は、試行的に議長立候補者によるスピーチを開会前に委員会室で行いました。

私は、当日の朝、下記の文章を議員ボックスに入れました。

そして、議会改革にかける思いを述べさせていただきました。

しかし結果は、新東村山市議会議長に13票で肥沼茂男議員が決まりました!

9票 奥谷浩一、2票 佐藤真和議員というものでした。



東村山市議会議員各位       奥谷 浩一

東村山市議会議長として目指したい事 

以下の3点を皆さんのご協力をいただいて目指してまいりたいと考えます。

1.議員に開かれた議会を目指します。
2.公平で公正な議会人事を目指します。
3.議会改革を進め、行政と良い緊張関係を目指します。

以下、具体的な内容です。

1.議員に開かれた議会を目指します。

市民に開かれた議会を目指すと共に、議員に開かれた議会を目指します。代表者会議や議会運営協議会、各常任委員会の所管からの報告事項(研究調査会)を少なくとも市民の代表者として選ばれた議員には傍聴できるようにして、決定のプロセスや最新情報がわかるように目指します。

2.公平で公正な議会人事を目指します。

(1) 市民の代表者として選ばれた議員には、それぞれ選ばれた責任を分担していただきたいと考えます。常任委員会は各議員の希望を集計し、定員より多い委員会については、その希望メンバーで抽選とします。その際、抽選漏れになった議員は、定数不足の委員会に移っていただきます。各常任委員会のメンバーにて委員長・副委員長を決めていただきます。新しく特別委員会ができればこれに倣います。

(2) 選挙のない派遣議会や審議会等についても、常任委員会と同様の方式とします。
また、議会での委員長報告と同様に派遣議会や審議会等の報告をしていただきます。

(3) 選挙のあるもの(例:昭和記念病院、多摩六都、十一市四市、東京たま広域資源等)については、その担当になりたい議員が選挙活動をしていただき選挙をします。
また、議会での委員長報告と同様に派遣議会や審議会等の報告をしていただきます。

3.議会改革を進め、行政と良い緊張関係を目指します。

(1)議会基本条例制定を進める特別委員会で出された意見の中で、議会運営について集約できたものは実行可能なものから順次実施していくことを目指します。市民の代表者として選ばれた議員として、市長・市役所の暴走を許さない市民の立場に立った議会を目指します。

(2)議会のありかた検討会(仮称)を設けて、東京都議会のように通年議会を検討し、毎月1回の本議会開催を目指します。

(3)常任委員会については、毎月1回以上、他の常任委員会との重複を避け開催を目指します。また、任期2年間の間に常任委員会提出条例案を1議案以上提出していただくことを目指します。