2010年(平成22年)12月議会一般質問&答弁

2011年02月20日 | 議会での質問・答弁
<再質問>

2つ目のところで、創業・開業資金と運転資金の小口のところです。

聞きたかったのは、東京都と東村山で説明を受けたときに、一番違うのは、開業資金と運転資金、創業資金というのと運転資金ですね、そこの条件が違うんです。

何が違うかといいますと、東村山の窓口でもらったんですけれども、開業資金のほう、創業資金というんですけれども、これは創業した日から5年未満の中小企業ということで、実際に自分のお金で開業したけれども、1年間の間に資金がショートしちゃった。

その場合に、運転資金を借りようと思うと、東村山のほうは、創業するまでは創業資金、開業したら1年間、市内で1年以上同一事業を経営されている方というふうになっているから、1年たたないとそれが出せない。

1年間の間が非常に厳しいわけです。

自分の貯金でやったはいいけれども、そんなにお客さん来なくて、途中でショートしちゃって、何とかならないかといったときに、東村山のほうでは、それは創業期間には認められない。

創業するまでの間だから。でも、東京都のほうは、5年未満は創業のほうでいけるというところが違うんで、そこを東京都とあわせていただけないかというお話なんです。

そこをお聞きしておきます。


<再答弁>

○市民部長(大野隆君) 

小口事業資金のところの運転資金、それから創業資金、それからもう一つ、一昨年だったですか、不況対策の特別資金という部分をつくりました。

しかしながら、お話がありましたように、当市の場合には、1年以上同一事業を経営されている方で、ただし創業資金については、市内に1年以上在住を有し、かつ市内で事業を営もうとする方云々のところで、お話がありましたように、そういった意味ではすべてのものが、網が一つにかかってしまっているかなという感じがしますので、そこは研究をさせていただきながら、場合によっては直すよう考えていきたいと思います。

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