2010年(平成22年)12月議会一般質問&答弁

2011年02月20日 | 議会での質問・答弁
<再質問>

3つ目のロケのところ、先ほど御答弁いただきましたけれども、それは21年9月4日の薄井議員に対する答弁と全く同じ答弁でございます。

1年たっても同じ答弁ということで、その折、市民部長は、市のほうでも観光にあわせたホームページをつくっていく必要があると思いますと答弁されていますけれども、市のほうのホームページはどうなっているのか、改めてお伺いしたいと思います。
  
あと、フィルムコミッションのところにつきましては、実際に府中ロケーションサービスというのが府中で新しくこの1月から立ち上がっています、設立されています。

やはり市長が言われるように、観光をこれから東村山やっていこうということで、観光PRするためにはメディアに載らないと、なかなか人が来てくれない。

実際に正福寺だ何だと言っても、だれも表に出ないとわからないわけです。

やっぱり何らかのドラマとか映画の舞台になったら、そこが聖地みたいな感じで、漫画で立川の駅前がかかれたら、そこにその人たちが大量に行くわけですね。

どこかの神社が有名になっちゃうと、そこにみんな日参するわけです。

そういう形で、東村山っていいところいっぱいあるんだけれども、まだまだ発信力が少ない。

そのために、こういったものを先ほどのコミュニティビジネスでもいいですし、市が先導してやってもいいんですけれども、観光PRが経済振興につながって、それを見た市民、子供たちが郷土愛の醸成が起こる。

それによって地域振興が起こるという、そういったものがありますんで、ぜひこういうのを東村山でも考えていただきたいと思いますけれども、その辺はいかがでしょうかということで、再質問を終わります。



<再答弁>

○経営政策部長(諸田壽一郎君) 

フィルムコミッションの関係でありますが、府中市の事例を挙げていただきましたが、確かにロケ誘致に積極的に取り組んでいる自治体にありましては、フィルムコミッションや、あるいは観光協会とか、あるいは、日野などがNPO法人、こちらと一緒になって組織化を図りまして、誘致を積極的に行って進めているという事例の上に立って、誘致が進められている。

そういう意味では、そのような形が、どのような形でとれるのか、あるいは、ロケ地としての情報発信がどのような形でやれるのか、また、東村山ならではの方法というのがあるんだろうかということについては、産業のほうの、振興のほうの所管とも協議を進めながら、さらに研究をしてまいりたいと思っております。

また、ホームページの関係につきましては、御案内のとおり、市ではCMSの立ち上げを今進めておりますので、これらの中でも関係所管と協議をしていきたいと思っております。

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