2015介護予防大作戦in東村山~元気でつながる おらがまち~

2016年03月12日 | 地域活動
2016年3月12日(土)13時から、2015介護予防大作戦in東村山~元気でつながる おらがまち~

グリーンボイス 施設長の酒井 雅司先生の介護予防で健康寿命をのばそう!~フレイル(虚弱)からの脱出法~の講演をお聴きしました。

体が虚弱になる前兆として、「社会参加」や「口」の衰えが表れる。

「フレイル」とは、要介護と健康の間の、筋力や活動が低下した状態を指す。

加齢に伴う衰えも、この段階で手を打てば回復できる。

身体が弱っているから、外に出れないのか?

外に出ないから、身体が弱るのか?

外に出て誰かとお話しすることが必要。

「脳トレ」「筋トレ」「口トレ」が大切

『身体』『精神心理』『社会性』の虚弱から脱出して、元気な東村山にしていきましょう!

「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

第4次行財政改革大綱 第3次実行プログラムの「補助金見直し」に本気で取り組むのか、市長の決意は?

2016年03月12日 | 東村山市議会情報
2016年3月11日(金)東日本大震災から5年、14:46に市長の館内放送の後1分間の黙とうを捧げました。

予算特別委員会2日目、総務費の質疑から民生費の途中まででした。

 「第4次行財政改革大綱 後期基本方針 第3次実行プログラムでは、平成28年度補助金見直しガイドライン(案)の検討で、平成30年度試行運用とされている。

 しかし、平成23年度から25年度 第1次実行プログラム№43補助金のあり方の見直しが掲げられている。

 また、平成25年度から27年度 第2次実行プログラム№44でも補助金のあり方の見直し・検証が掲げられ、到達目標として平成27年度には、全ての補助金について、あり方の検証を完了しているとある。

 さらに平成15年度事務事業評価に関する行財政改革審議会の総括的意見では、補助事業評価にあたっての考え方として

「(1)補助金の性格による区分を明確にする。(2)既存の補助金の交付目的を明確にする。(3)奨励的な性格の補助金については、最長5年の時限設定を行う。(4)時限設定が到来した時には原則廃止する。(5)少額補助金については、原則廃止する。(6)補助金を交付する事務手続きの簡素化を進める。」の点が外部評価の第三者機関としての役割を果たすために述べられている。

 総務管理費の中で、補助金の必要性・効果を改めて検証した結果、見直すべき補助金には、どのようなものがあったのか。

 検証結果をどのように分析しているか」といった、私の総務費の質疑で、第2次実行プログラムで全ての補助金について、あり方の検証を完了できているわけではないことがわかりました。

 そこで、第3次実行プログラムでは、平成30年度試行運用となっている。本気で取り組むのか市長の決意を伺いました。

 市長からは、「個々の事情もあり大変難しいが取り組んでいきたい。」との答弁でした。
 

「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。