倉敷市一般廃棄物を「サーモセレクト方式」のガス化溶融システムで処理、ボイラー燃料に

2013年10月06日 | news
2013年10月6日(日)13:30~

美住リサイクルショップ市民ごみ講座

「プラスチックごみはどこにいってどうなるの?」が開催されました。

循環資源研究所所長の村田 徳治氏の講演で、ペットボトル以外のプラスチックごみは、ほんとに多くの種類があり、分別してリサイクル、再生処理しにくいことがわかりました。

水島エコワークスでは、倉敷市一般廃棄物を「サーモセレクト方式」のガス化溶融システムにより、合成ガスを製造し、回収した合成ガスを燃料ガスとして、JFEスチールに販売し、同社が中国電力と共同で設立した瀬戸内共同火力のボイラー燃料に使われているとのことです。

簡単に言うと、倉敷市は一般廃棄物を集めるだけで、あとは民間が処理(火力のボイラー燃料に使われている)するとのことです。

だから、ごみの焼却炉がいらない???

このシステムって、東村山市の新ごみ焼却炉建設に使えないかなあ~?

使えたら、ごみ焼却炉がいらないってことになるのかもしれないですね?