聴覚障がい者団体と市長との面会

2009年07月22日 | news
2009年7月21日(火)18:00~19:30
聴覚障がい者団体と市長との面会の傍聴をさせていただきました。

 参加団体は、東村山市聴覚障害者協会、東村山難聴者の会 悠々、東村山手話サークルしおり、東村山手話サークル、東村山市要約筆記サークルゆいま~る、東村山登録手話通訳の会の方々でした。

 聴覚障害および聴覚障害者について、渡部市長により深く理解してもらいたいとの思いで面会を要望され実現しました。

 要約筆記が実現して本当に助かっている。

 社協の手話講習会入門コースを何度も受講できて、手話を覚えることができ感謝している。

 また、時代背景として、手話は最近になって聾学校で教えるようになった。
 昔は、教師の口形を読み取る訓練をさせられたため、文章理解が苦手。

 高齢になってから難聴になった方は、手話を覚えるのに時間がかかる。

 青信号で歩道を渡っているとき、緊急自動車が急に横切って驚いた等、日常生活をする上での不便さや不都合な現状をお話されました。

 主な要望としては、
 コミュニケーション支援事業は無料にしてほしい。

 手話を市の職員研修に入れてほしい。

 要約筆記について広報をしてほしい。

 緊急時、防災無線以外の方法を考慮してほしい。等々のご意見がありました。