平成20年度 政策予算要望

2007年12月02日 | 東村山市議会情報
先日、会派「民主・生活者ネットワーク」で取りまとめた、平成20年度政策予算要望を市長に手渡しました。

平成18年度決算特別委員会で要望した13項目をベースに、よりよい東村山市政を目指すための重点政策としました。


① 電子ロッカー廃止の検討

② 第三次東村山行財政改革大綱・前期実施計画の「少額補助金の見直し」の検証、及び精査

③ 市税、手数料・使用料の徴収率向上、収入未済・不能欠損の減少策の強化

④ より透明性、競争性を高めるために一般競争入札の適用拡大

⑤ 議会公開へ向けた庁舎内テレビ中継やインターネット中継の実施

⑥ 公共施設の利用料の見直しと高齢者・障がい者の利用料軽減策の検討

⑦ 各種審議会・協議会等への女性委員の積極的な任用

⑧ 子育て支援の地域間格差を埋めるため、早急な子育て広場のエリア展開

⑨ ジョブコーチの活用等で障がい者の就労支援体制づくり

⑩ 福祉有償運送のセンター機能づくりの検討

⑪ 可燃ごみの約6割を占める、生ゴミ堆肥化・飼料化による、ゴミ減量の促進

⑫ レジ袋削減強化月間を設け、マイバッグ持参の奨励とレジ袋削減の推進

⑬ 緑地保全基金の活用による公有地化の推進と、同基金の積み立て、及び低金利によるミニ公募債発行の検討

⑭ 参加型プログラム「CAP暴力防止プログラム子ども版・大人版」の学校教育現場での実施

⑮ 耐震診断の結果を受けての小中学校耐震工事の促進

⑯ 文科省の図書整備事業交付金の活用と専任司書の配置など学校図書館の充実