まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

偏光レンズ

2010年07月24日 | Weblog
そもそも、ブログを始めたきっかけは、何回か、書いた。

糠漬けというものが、自分でもできることに気づき、いろいろ、教えていただく中で、あれもこれも、おもしろく。

人には語るんだけど、殆どの人は、あら、そうなの。

という風情。

なかには、居眠りをする輩も。

それじゃ、思いのたけを、ブログに書いちゃおう。

と始めたわけだけど。

ぬか床が、瀕死の状態になったとき、その顛末を、ブログにアップ。

そうしたら、そんなこと、書かれた日には、糠漬けヤル気がなくなっちまうでしょ。

というコメントで、よし、わかった。

と、まわりで起こっていること、とタイトルを変更。

これなら、なに書いても、文句言われんだろ。

同時進行で、神社おたく。

富士山のまわりに、300以上も、浅間神社があるのは、なぜなんだろう。

浅間神社以外にも、日本のいたるところに、神社は、鎮座ましまし。

かくも、地元の人々から、大事にされている、って?

という疑問は、相変わらず、で。

車を走らせながら、鳥居を見れば、参拝、ごあいさつ。

それが、少し、落ち着いたら、落語。

ひょんなことから、浅草演芸場へ行くことに。

そこで、川柳川柳さんに、出会ってしまう。

世の中に、こんなに、おもしろいおっさんがいるのか。

こんなにおもしろい世界があるのか。

彼の、ガーコンなんとかという本を、図書館で探し。

彼の、破門された師匠、三遊亭圓生を、図書館でかりたCDで、ききまくり。

そのつながりで、古今亭志ん生にいきあたり。

貧乏長屋、なめくじ艦隊という聞き書きを、読み。

文楽、三木助、談志などなど。

4GBのipodに、はいりきれないくらい収集。

今では、32GBのiphoneも、視野に入り始め。

それに、ラップするように、温泉というものが、目の前に、登場。

地の裂け目から、地球のエネルギ―が、湧出してくるのが、古来、温泉の温泉たる由縁のもので。

なんぞと、理屈をこねだし。

石川理夫さんの中古本を、買い求め。

日本温泉協会から、定期刊行の機関誌を、送っていただき。

湯量の減った源泉を、使いまわす循環式でない、源泉かけ流しを、近場で、さがしまくり。

四万、佐渡、湯田中、鹿教湯、熊の湯、榊原、姥子などなど。

そうこうしているうちに、日本酒にであってしまい。

流通している90%が、まがいもので、なんぞという、りくつオヤジにも、であってしまい。

これまた、図書館にて、日本酒とはなんぞや、という本を、借りまくり。

なるほど、そういうことね。

と、今では、お米と米こうじだけから醸された、生元純米酒が、晩酌のおともで。

こうして、一気に、この何年かの遍歴を、書いてみると。

ま、このくらい、仕事に腰を入れて研究したら、ノーベル賞まではいかずとも、相当なものにもなっているかもしれず。

とはいえ、これも、しかたない話で。

やむにやまれぬ やまとだましい、です。


コメント
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