思えば遠くへ来たもんだ、とくだんの珈琲豆も思っているのかもしれない。
大昔の丸木舟だったら、どのくらいかかったんだろうか。
そもそも潮の流れがあったのか、手漕ぎか。
アフリカの地からやってきてくれたのだけれど、アフリカといえば、ブルキナファソ。
長い間フランスが宗主国ということで、早い話が、占領され統治され、でも、表向きは民主主義国。
なんてウタイだったんだろうな。
この一年くらい前だったか、そのフランスが追い出され、宗主国様の通貨が使えなくなり。
金との交換経済みたいなものが隆盛し始めたそうで、なにせ、金産出国だから。
すると、経済成長率、前年比80%アップ、なんて記事があった。
そういうことだ。
自国の富が自国民のために使えるようになったわけだ。
となると心配なのは、パリジャンなんて言われているおフランスの方々の経済だな。
そうだ、7月にはオリンピックもあるんだった。
いつだったかもアップした、春分からの日本上昇という星の配置、あれは。
ひょっとしたら、同じ構図かもね、という予感です。
ブルキナファソ=日本、フランス=アメリカ、みたいなね。
さて、春雨の火曜日に出かけてみるか。