まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

明日は山羊座の新月だそうだ

2018年01月16日 | Weblog

ここのところ、見上げる空に月はいない。

ちょっと前まで、日々、細くなっていく月とともに事務所への道を歩き。

なんて具合だったんだけど。

表題のごとくに、新月に向かい、さらに月は細くなり、今朝は見えない。

月を基準にすれば、毎月、冬至のようなリズムを刻むわけだ。

陰極まりて陽となす、というのが、太陽にまつわるものなので、月の場合は。

どんな文字で表すのか。

出産なんかも、月の出と関係したり、たしか。

カニは、満月の時だったか、その時に採ると、身がスカスカ、なんて聞いたことがあったな。

微妙に、陰に日に、月の存在は、わが人間生活に影響を及ぼしているんだよね。

星座の並びからすると、山羊座の新月というのは。

自分が慣れ親しんだコンフォートゾーンから抜け出し、アウェイを開拓すること。

だそうで。

その昔、遊動生活をしていた頃には、アウェイ感は、食材の枯渇とともにやって来て。

何世代もの間、そんな暮らしをしてくると、慣れ親しんだ暮らしは、ほんのひと時のことで。

やがてまた、新たな旅に出なきゃ、というメンタルなわけだ。

寅さんが、正月近くなるとふらっと旅に出る。

なんてのも、そんな何万年も前の、遊動生活の名残かも、なにせ、あの稼業のこと。

遊び人、なんて言ったりするしね。

芭蕉のように、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず、というのも。

彼、忍者だった、なんて説もあるけど、それはともかく。

旅から旅への人生だった、というのは、若山牧水なんかもお酒を飲みながらの旅だったし。

日常から、つまり、コンフォートゾーンからアウェイへ、ってことでもあるね。

今流行りの西野さん、キンコンの。

彼、笑っていいとも!のレギュラーだった頃、タモリさんとよく食事をしながら話したらしく。

その中で、戦争がなぜなくならないか、なんてことで話したことがあって。

タモリ曰く、それは、人を好きになるからだ、というわけだ。

人を好きになる、失いたくない、自分のものにしたい、という心理が、例えば、その人が奪われた時。

奪ったその人を抹殺したくなる、という心理の流れ。

それがある限り、戦争はなくならない、とね。

そのタモリさんに勧められて描いた絵から始まる、彼の物語。

今では、詐欺にあった成人たちへの、どんでん返し的なイベント企画でしょ。

しかも、明るい未来がやって来そうなやり方でね。

物々交換、あるいは、心心交換が、通貨を媒介にせず、いや、通貨を媒介にしたとしても。

今までの、独占所有とは違った意味での交換、みたいな絵柄が、何とは無しに、おぼろげに。

浮かんでくるような、そんな営為、ヒント、ほのめかし、みたいなもの、感じるからね。

だから、決して、未来は暗いわけではなく、解釈の仕方、行動の仕方、アウェイへの身の処し方一つで。

いかようにもなる、ということで、骨ストレッチへ向かいます。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今日はいい天気、空は青空 | トップ | 今日は東京さ行くだ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事