グアテマラの珈琲なんだけどね。
マスク任意の日、ってことでもあるけれど。
まろやかな味だ。
マスターのコメントは、なんとも上品な、と書いてあったな。
なので、エルコンスエロ、と入力してGoogleマップを覗いてみたら、あのあたりのそこここに旗が立ち。
中南米のね。
けれど、グアテマラ国内には旗が立ってない。
よくわからん。
とはいえ、たしかに、上品な味、と言えるかな。
五感を言葉にするのは、骨が折れるよね。
使い古された、共同幻想となっている言葉を借りてきてそこへ乗っけて、という具合だよな。
この味を、時代の大家が上品というのか、じゃ、そうなんだ的な理解、言葉の使用、って。
そんなことはあちこちであるんだろうけど、じゃなきゃ、コミュニケーション、できないでしょ。
みたいな話にもなるんだけど、そもそも、だな。
わかりあうことが必要なのかどうなのか、ってのも、テーマでもあるな。
わかるわかる、大変だったね、なんて不用意に、鬱と診断された方に使うと、逆効果、みたいな話もあるし。
誰だったかな、わかる、というのは、分つ、別つ、ということでもあり、とか書いてたな。
なんて書いている月曜日の朝は、雨模様か。
まろやかなエルコンスエロ農園の珈琲が、こちらの指先にも伝わってくるのか、なんて言葉の選択に。
なっているのかどうなのかはわかりませんが。
さて、次なるルーティンに向かうとするか。