まるで、青春真っ盛りの、恋する乙女にでも会いに行くような。
そんな感じの、夕べの駅のホームへの道。
少々、お酒をきこしめした後の、だった。
山へ初めて連れて行ってもらったのは何年前になるのか。
あの時、師匠からそんな話を聞いたんだったな。
階段二段跳びね、山へ登るためのプチトレーニング、って。
その時には、結構辛く、乳酸が溜まるって感じだったのが、昨夜は、アルコールの入ったカラダなのに、と。
ほんの少しの積み重ねの成果、ってやつだ。
面白いもんだね。
今朝は暖かいので、ワイシャツの下は半袖のTシャツとあいなり。
窓から吹き込む風が心地よい、という朝だ。
暑さ寒さも彼岸まで、のまんまの時を、グアテマラのエル コンスエロと共に過ごしている。
傍にはアメスピだ。
昨夜の懇親会会場は、老舗のお蕎麦屋さん貸切での、だったんだけど、喫煙所が近くにない。
都市化すると、そんな感じだよな。
そんな世情にも関わらず、頑なに吸い続ける僕、って絵柄だな。
大袈裟に言えば、人類救済のためにだ、なんてね。
アメリカ発祥の、ポリコレ、ってやつね、ポリティカル・コレクトネス、とカタカナで書いておくか。
あれ、あちこちで綻びが出始めているでしょ。
正しさ競争の実態、みたいな具合に。
正しさを競うためには、不正とか悪とか必要で、ハリウッド映画よろしく、とね。
そのあたりが仕込まれ、仕組まれの仕儀というのが、そこここで散見され出した風の時代だ。
社会の中でのメインストリームに乗って、というのが、商売でも学識世界でも常識なのかも、で。
まさに、美人投票ってことではあるんだろうけど、そこに、実は。
やばさが溢れかえり、一般ピープルは踊らされ、透かされ、誘導され、みたいな。
SDGsやESGやカーボンフリーやトリクルダウン、後なんだっけ、まだ、しこたまありそうだけど。
そうだ、身近な知り合いが卵不足、高騰で難儀している、という話を書くつもりだったんだ。
忘れていた。
1000文字、超えちゃったな、というわけで、このへんで。