まわりで起こっていること

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お酒の品評会

2018年01月20日 | Weblog

夕べ、新年会の前、日本酒の利き酒。

とまでいかないけど、どこの主催か、お酒屋さんか。

松坂屋にての日本酒の会。

いつもの「英君」や「臥龍梅」や「磯自慢」もあったけれど、せっかくだから。

普段あまり飲まないお酒を。

ということで、「金明」、これ、御殿場だったかな。

あと、伊豆の万大醸造の「あらばしり」、掛川は横須賀の「葵天下」。

磐田の「千寿白拍子」、浜松の「出世城」、菊川の「小夜衣」などなど。

酒蔵、そこかしこにあるんだね。

30近い酒蔵がエントリーされていて、呑みわけきれなかったな。

つまみに、ブルーチーズがあって、それがなかなか、いい具合にお酒にあうんだな。

引き立てる、というのか、逆に、みんなうまくなっちゃう。

それにしても、水と酒米と酒麹だけで、土地土地によって、これだけ、味わいが違ってくるわけだ。

味、と言っても、どれが美味しいと感じれるのかは、時代、生活環境、生育環境で違うんだから。

杜氏さんたちも、なかなか、大変だね。

美味しく作るぞ、と思ったって、ある意味、オートマチックな。

自ずから然り、という自然との会話でもあるわけで、こういうお酒を作ろうと思ってできる。

ということでもないんだろうからね。

そんなわけで、えらく聞こしめし、いつもとは違ったお酒の楽しみ方をしたんだよね。

きてるね、日本酒。

ウイスキーがきて、焼酎、それに続いて、ワインブーム。

今は、日本酒。

もちろん、それらが終わっていくわけではないけれど、どうも、このところのブームは。

日本酒だと思えるな。

大麻とかが非合法で、お酒が大手を振って歩いている、というのも、なんとも。

腑に落ちないんだけど、上手い具合に課税の仕組みができているおかげかな。

殊更に、和洋限らず、宣伝に余念のない姿は、考えてみれば、おかしくもあるね。

だって、酔って候、ってことが、合法なんだからさ。

物事の判断、ぬるくなり、危うくなり、を推奨するような。

もっとも、法治、ということ自体、よくよく考えてみれば、無理があるにはあるんだけど。

とはいえ、じゃ、放置、がいいのか、という反論もありはありで。

当たり前だけど、弱肉強食の世が出現、ということにもなり。

って、昨夜のお酒が残っているせいか、くどい議論に入り込んでるね。

さて、理屈を言ってる暇に、骨ストレッチに行くことにします。

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