まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

金子由香利

2006年09月25日 | Weblog
秋の園遊会ならぬ、恒例の囲炉裏パーティー。

お招きいただく。

手土産を、と友人のケーキ屋けんちゃんのところで、タルトちょうだい、というと、彼が、すっと、金子由香利のCDを、手渡す。

50をすぎたら、これだから、というメッセージとともに。

ミラボー橋の下で、とか、暗い日曜日、とかはいっている。

フランスの演歌だからね。

パーティーでは、スイス人の大学の先生と囲炉裏を囲む。

なにせ、こちとら、体型的にも、ネイティブジャパニーズなんで、外人さんというと、奮い立つものがあるんだね。

彼は、独文学を教えながら、翻訳もしているらしい。

ばなな よしもとを訳してるんだって。

彼女のオヤジ、吉本隆明は全著作集、そろえたけど、娘さんは読んでない、と。

はるき むらかみも訳しているらしいし、世界の中心で愛を叫ぶ、例のセカチューだね、それも訳していると言うから、なかなか、業界では人気者なんだろうな。

今回のメインディッシュは、糠漬け師匠ご夫妻による、チキンのオリーブオイル煮。

遅れて入っていくと、ご夫婦仲良く調理している後姿が印象的だった。

オイル一本使った、にんにくの丸を皮付きで6個、あとジャガイモもはいったお料理のほうも、もちろん、印象的でした。

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