まわりで起こっていること

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野太い祝詞から今年も始まる

2016年01月06日 | Weblog

今日から仕事始め。

ここ、何年かだけど、秋葉山のご住職に。

表題のごとくに、安全祈願をしていただいて、われわれの会社の仕事始めとなる。

祈りでもあり、述志でもあり、現場での、つつがなきことを。

まあるくなっての、お月見のように、あの祝詞とともに、共通の場をね。

創りだしていただくわけだ。

すでに、現場は動いていて、全員の参加はままならないんだけど。

そこはそれ、覚えたての、スター・ウォーズのフォースだな。

宇宙すべてにネットワークされていて、瞬時に伝播するんだよね。

ますます、楽しいことが起こり来るような、そんな予感がするな。

昨日は、例の、べんのよしみさんとともに、午後は過ごし。

人間は、食べること、ではあるんだけど、出すこと、がむしろ、大事で。

というね、なにせ、彼、自分の腸を実験台にして、例えば。

肉食過多になったらどうなるだろう、わが腸内環境は、という仮説、でね。

毎日1.5キロの肉を食べ続け、と。

もともと、肉が大好きだったらしいけど、毎日の1.5キロは、なかなかの難行だったようだけど。

結果、悪玉菌が増え、おならは臭い、うんちは臭い、体臭は臭い、というね。

そんな実験結果となったそうで。

あるいは、英国の学者さんのデータを援用し。

ウガンダの女性のうんちは、470グラム、英国の女子大生のは、170グラム。

これ、食物繊維もない、ビフィズス菌や乳酸菌もない、という食生活からくる。

貧しいうんちだ、ということやらね。

大便1グラムあたり、600兆個の腸内細菌、というから、驚きだ。

まさに、微生物との共生、ということで。

しかも、そのすべての働き、役割がわかっていない、という状況のようなんで。

6割が腸で考える、というのか、脳に指令を送る、とも言ってたな。

なので、腸内に、あまりにも長く滞留させると、腐敗し、肝臓などの内蔵に。

逆戻りする、そうで。

うつやら糖尿病なども、その影響下でのできごとだ、と言うんだね。

摩訶不思議なるもの、このからだ、この肉体。

借り物、なんて言い方、あるけれど、どうだろう。

わがこころと、からだ、とどちらが主で、どちらが従かね。

3日に一回、すべての腸内細菌が生まれ変わっている、というから、生と死を。

3日に一回、体験しているんだよね。

そこからすると、むしろ、死に怯えて、健康やら終活やら、って、すったもんだしている。

わが方の人間、というのか、こころ、ってのを、どうみるかね、彼ら。

なまじ、過去とか未来とかの概念をもっちゃったわが方の、脆弱性だな。

さて、今日の仕事始めも、腸内細菌を含め、わがからだの各部処で、たんたんと生きてくれている。

微細菌とともに、潔く、わが役割の一日としますか。

 

 

 

 

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