まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

恋のハレルヤ

2009年05月23日 | ちょっといい話
表題は、黛ジュンが、歌って、たしか、レコード大賞をとった。

おじさんたちにとっては、懐メロなんだけどね。

この間亡くなった、作曲家の三木たかしは、黛ジュンのお兄さんだけど、この歌は、三木たかしじゃなかったように思う。

ところで、

 愛されたくて 愛したんじゃない

と歌うんだよね。

ミニスカートで、ちょっと、淫靡な感じ、とでもいおうか。

そのあとに、

 燃える思いを あなたに ぶつけただけなの

とくる。

愛されたかったわけじゃないんだけど、でもやっぱり、愛されたかった、ってわけだ。

このあたり、男と女、というだけじゃなくて、ありがちだね。

見返りなんか、求めません、といいつつ、でも、みたいな。

あいつには、あれだけのことをしてあげたのに……、とか。

民主党の新代表、鳩山さんの「友愛」とか、直江兼継のかぶとの「愛」とか。

このところ、愛という言葉が、踊るけどね。

ほんとうに、ピュアな愛って、大事だと思うんだよね。

妙に、はすにかまえて、愛を語るのが、好きな人が多いからね。

 この子がみなを愛しますように

  この子がみなから愛されますように

   そして、世のため人のため生きますように

って、昔の親は、祈ったというからね。

 人を愛するということは、その人が、成長することが、できるだけのスペースをあたえることだ

というのも、好きな言い方なんです。

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