まわりで起こっていること

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「真夏の夜の夢」を観た。

2020年05月27日 | Weblog

とうとう、わが、ステイホーム映画に、シェークスピアが入ったよ。

これも、実のところ、ケルトつながり、もっと言えば、ドルイド教なんだけどね。

真夏とは言え、現代の暦的には、5月1日からのお祭り、ベルティネ、というものが下敷き。

らしい。

森で繰り広げられる、三組の恋人たちと公国の民たちの演劇が混じったドタバタ劇。

なんて一筆書きすると、シェークスピアに叱られちゃうか。

実際に書かれたのは、1600年代かな、映画では1800年代のイタリアが舞台。

森の中での物語、なので、妖精はでてくるわ、魔法の恋の薬はでてくるわ、とこの世ならぬ。

と認定されちゃってるものたちが、わりと便利に使われちゃっていたな。

ちなみに、ドルイド、ってのは、樫の木の賢者、って意味らしい。

聖なる木だったんだろうね。

現代の感性では捉えきれないなにごとかを、樫、オークの木は、当時の人たちに伝えてきてくれていて。

とともに生きていた、というわけだ。

今だと、なに?

さしずめ、グーグルおじさんとか、そのうち、スマートシティなんかがリアルになっちゃうと。

AIになるのかね、って「マトリックス」見過ぎか、だけど。

なんたって、お隣の大国、中国ね、あの武漢の締めっぷりを眺めた後では、いかにも。

現実味を感じるし、まさに、「1984」だよ、ジョージオーウエルの。

村上春樹の「1Q84」もあったか。

パンデミックといい、新しい生活様式といい、緊急事態宣言といい、素材が揃っちゃっているからね。

どんなレシピを用意するのか、なんて話だよね。

なんて世のことごとを見渡す中での、ドルイド、ってわけだ。

宣言解除されて図書館は開いたのかな、ちょっと、ケルト、とか、ドルイド、とか、異教、とか。

調べてみるかな、自粛モードの気配が漂ううちに、ってね。

Hollywood、ハリウッドね、これも、Holly、ってのが、柊で、ドルイドの祭祀で使われる木らしい。

なんてことにも繋がるし。

一連の、これらのことが、わが方に訪れるのも、現在の未知との遭遇にも関わり。

たぶん。

次なるステップを踏んでいくことになるんだと思ってるんだけどね。

さて、今日からは久々の「個人ミーティング」の連なりだ。

one piece、ひと連なりの宝物、ってわけです。

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