まわりで起こっていること

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セネガルのつもりでザンビアを飲んだ

2018年06月24日 | Weblog

いつもの珈琲館で、この間の。

コロンビア戦の前に、同じ名前のコーヒーを淹れて、あの結果だから。

メニューにある、プレミアムな、というウタイにも惹かれて。

表題のように、ザンビアを飲んだわけだ。

だから何、ってなもんだけど。

験担ぎです、今日の夜のために、ね。

昨日は、お手紙をいただき、しかも、隣家の方から、というのが。

これまた、時代がかっているんだけどね。

来週、菩提寺でお施餓鬼がある。

その当番に当たっているのが、わが所属の組み、ということで。

世話人たる当方としては、お手伝いの女衆の数を確かめ、という役割なんだけど。

そんな便りが、かの御仁の元には届けられていて。

奥様が何年か前、脳内出血で斃れ、左半身不如意、ということで。

早い話が、お手伝いできません、ということなんだけど、何度か、昼間。

当方を訪ねてくださり、もちろん、不在のためお会いできず、の挙句のお手紙。

ということだった。

ので、早速、お訪ねし、さまざまなお話を伺ったわけだ。

なにせ、世話人、だからね。

こちらは、すっかり、スマホ対応となりつつあり、家の固定電話、というのは。

どこぞの営業電話くらいしかかからないから、オレオレ詐欺も含め、むしろ。

胡散臭い便りになりつつある。

しかも、スマホの電話、なんてのが、LINEやメールに代わり、めんどくさくなりつつある。

なんて状況なんだけど、世代の違いで、電話さえ乗り越え、お手紙、というのが。

なんとも、かたじけない思いが湧いてきたんだよね。

そんな中で、お寺の世話人、というのが、昔からの家、とか、位の高い家、とかの名残があるようで。

あんたのところ、院居士になったの、とかの話も出て、

つまり、お布施をたくさん納める、とも言い換えられるんだけど。

そうか、そういうことか、うちの父親、しょうちゃんはなんだったかな、と。

実は、自分のところは、貧乏だったから、と彼、切り出し。

だから、院号なんぞ、もらえなかったんだけど、小作農家だったからね。

なんて展開し、だけど、オヤジが、くらいを上げてもらったんだ、と。

傍目には、屋敷も広く、大きな自宅で、ああ、あの大きな家の前ね、なんてわが家の目印にもなったり。

そんなお宅なんだけど、それぞれの事情もあるんだよね。

お施餓鬼のお手伝い、できないのです、ああ、そうですか、はい、わかりました。

というだけの用件なんだけど、30分はかかったか、これもまた、いいもんだ。

そのお宅のお隣が、こちらは日蓮宗のお寺さんで、墓地に隣接している。

子どもの頃、夜中におしっこに起きた時、見ちゃったんだよ、火の玉、って話にもなり。

だから、今でも、お寺は嫌い、というわけじゃないけど、あんまり、いい気分がしないんだ、だって。

まるで、長年の秘密を打ち明けられたような。

どうもね、結果を出せ、結果を、とかさ、早く早く、スピード感を持って、とか。

そんなことがデフォの時代、という解釈もできるでしょ。

だから、まったりとした昔話ってのも、たまには、心の洗濯、でもあるな。

グレゴリウスの暦にすっかり洗脳され、って具合だからね。

分刻み、秒刻み、ってなもんだ。

というわけで、来週には、大施餓鬼なんだけど、去年に続き、今年も。

東壽院(とうじゅいん)さんから和尚さんがやってきてくれて、講演だ。

この御仁とは、プチ飲み友達、って、ご本人はお酒、飲まないけど。

「ザ・ガードマン」だったか、テレビドラマの、それで有名な若林豪さんの息子さん。

ハンサムにして話もお上手、という方。

なんて書いていると、日曜日が終わっちゃいそうだ。

ここらでよかろか、お後がよろしいようで。

 

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