ケアマネさんがやってくる

このところ、母親ネタ、やってくるネタが続くけど。

お知り合いのケアマネさんが、自宅へ来てくださって。

わが母親も、要介護度１の、たぶん今では、さらに進んでいるのだろうけど、そんな。

現状から、ケアマネさんをはじめとする、高齢者介護という公の世界へ足を踏み入れ始めたわけだ。

お二方がいらっしゃっていて、妻と母親交え、相談しているところへ帰宅したんだけど。

なにか、話は盛り上がっているようで、なまじ、僕が交わると展開が変わっちゃうと、そこはそれ。

めんどくさいことになりそうだったので、おまかせして。

だったんだけど。

果たして、初めてのお使い、ならぬ、なんだろう、デイサービスの世界へ旅立つことができるのでしょうか。

祈りにも似た、この文章で、今朝のブログ、終了です。

でもいいんだけど、まわりで起こっていることは、それ以外にもあり。

昨日は、インターンシップということで、二十歳のお嬢さんが来社され。

さまざま、会話をしたんだよね。

思わず、いつかもアップした、グーグルアプリのCMね、「初心者になろう、今年こそ」っての。

シェアしちゃったんだ。

初めてのお使い、ならぬ、初めての顔合わせでは、こちらが年上ということもあり、しかも、わが事務所なんで。

完全アウェイだからね。

午前中は、ウオーミングアップを兼ねて、しばらく、談笑をし。

午後は、妻にコーディネート役を、さらに、ふたりの社員さんが、30分間ずつの、私の仕事はこれこれこうです。

的なプレゼンのはずが、ふたりとも、時間オーバーで、1時間ずつだったらしく、わが意をえたり、という感じでね。

今朝、出勤したら、どうなりなりました、くらいの問いかけをしてみたくてね。

アテンドしてくださった方が、腸内細菌から糠漬けにも及んだ会話から、かくかくしかじか、ブログを10年以上していて。

URLを送るよ、と彼女に紹介してくださったりなんで、もしかしたら、これも読んでくださっているかも、というね。

とても、複雑なシチュエーションでの、今朝のエントリーではあるんだけど。

総じての感想は、って、まだ一日目、始まったばかりだけど、人間って、人生って、面白いわ。

ということかな。

なにはなくても江戸むらさき、ってCM、あったよね、って、若い方、知らないかもだけど。

なにはなくても出会い一瞬、あるいは、一期一会、ってことで。

その昔、伊勢の近くの松坂にて、賀茂真淵とだれだっけ、本居宣長かな、偶然なのか、誘い合わせてなのか。

出会いがあって、国文学のさらなる深化みたいなことがあった、なんてのが、歴史の教科書に出ていて。

たぶん、だけど。

それを、松坂の邂逅、とかいったかな、ちがうかも、だけど、似たような言い方です。

ではあるんだけど、そんな出会い、ってのが、そこかしこで起こっていて、ということをね、松坂のなんとか。

ということと比して、言ってみたかったわけだ。

なんたって、歴史を作っているんだからね、僕らは。

さて、今日は、どんな歴史創造の場となりますやら。

今、妻からメールが入り、ケアマネさん、おふたりの名刺が写メでね。

「あすなろの家」から、というわけだ。

あすなろの木、ってのは、明日はなろう、ヒノキに、だっけ。

井上靖の「あすなろ」なんて小説もあったよね、なんてこと、思い出す、ところからの来訪者、ってことで。

それにしても、母親のような、要介護度なんとか、という方々が、そこかしこにいらっしゃるわけで。

これから、団塊の世代が、なんてことになれば、そりゃ、大量に、ってことにもなり。

彼女たち、てんてこまっちゃうかもね。

なんて、評論家みたいなこと、言ってる場合じゃなく、有り難いサービスなのです。

まさに、あすなろ、だ。

ということで、本日のブログ、終了します。