まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

夢は枯野をかけめぐる

2012年10月16日 | Weblog
これ、芭蕉からのパクリです。

この前に、旅に病んで、とあるんだけどね。

あれ、たしか、芭蕉だよね、違う人だったかな。

それはともかく、病んではいないけど、旅で見聞きしたことを、ブログに書いておこう。



これ、二日目の朝、生国魂神社の鳥居前に、あった。

水戸天狗党の、川原崎孫四郎という方のお墓です。



って、書いてありましたが。

幕末に、天皇中心の世にしよう、ということかな、江戸で、井伊直弼、時の大老ですが。

今で言えば、幹事長とかになるのかな、暗殺してますね。



これは、斑鳩の里、バスの車窓から撮ったのですが。

「うだつ」というらしい。

信州だと、うだつ、ってのは、隣家への家事の類焼を免れるためのものだ、と聞いたけど。

これは、屋根の棟に、自然換気の棟をつけてあるようだ。

で、そこから、湿気やらが上にあがっていく、というので、これをつけないと上にあがらない。

ということで、出世しない、うだつがあがらない、というような意味なんだ、と。



奈良の大仏さんです。

大きかったな、中学のときにも見ているはずなんだけどね。

みんな口々に、覚えてない、って言ってたけどね。

※って書いたけど、これ、大仏さんじゃないね。脇を固めるなんだっけ、名前忘れましたが。



この鐘楼の鐘、26tあるらしい。

大仏さんをつくったときに余った、銅や錫でつくった。



これは、昨日もふれた、金剛組の外観です。



法善寺横町の、「おかめ」というおでんやさん。

帰りがけ、ちょっと、撮らせてくださいね、ということで。

この方々が、大阪と奈良人で、ノリが、まあ、さんまやのりおみたいだった。

楽しかったですが。

このあたりのお店は、法善寺さんの境内にあるので、みんな良心的なんだそうだ。





これ、法善寺さんですね。

というわけで、枯野ではなくて、生き生きとした町や寺社を、スナップ風にご紹介。

コメント
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