まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

行為と死

2012年10月26日 | Weblog
ここのところ、ネタを拾うのにテレビ画面から。

ってのも、ちょっと、なんだけど。

今日の表題は、石原慎太郎さんの小説です。

もう、40年近く前だろうな、読んだのは。

内容は、まったく、忘れてしまってますが。

今回の都知事、突然の辞職、ってことで、画面のキャプションにね。

かっこ80歳、とあったので。

驚いてしまったわけです。

そんなお歳になるんだ、ってね。

彼の、たぶん、60年ほど前の小説なんだね、きっと。

その前には、「太陽の季節」で、自分の一物で、障子紙をやぶる。

という描写がね、話題になったわけだ。

いやいや、人間、当たり前だけど、歳をとるのです。

古老とも呼ばれる方々が、話題になるのは、ある意味では、いいことだし。

なんて、平和な、いい時代だろうとも思えるしね。

ま、しかし、昔から、出処進退、という言葉があり。

この、退くときのね、難しさは、なかなか、理解をこえているんだけどね。

今日のところは、ポジションチェンジの勇気をよろしく!

とだけ、言っておこうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする