絵に描いたような快晴、洗濯して干すのも忘れて出畑しました。同時に三つの考え事をすると、必ず何かが抜けてしまい、痴ほう症の始まりかなと思うこの頃です。
本日は全ての作物のかん水、2時間コースで、かん水の合間にはホルモン剤散布から病害虫の観察まで有効に使います。
ほ場をひと回りして、昨日の続きでトマトの吊り上げ誘引を完成させ、定植期にやっておればとまた一つ知見を得ました。
終えると直売店に立寄り、空の出荷カゴを受取り、午後イチにカボチャを届けました。農協出荷の規格外品が無くなり、規格品を農協出荷の価格で届けました。この時期、農協出荷の価格は1キロ350円、沖縄産は1キロ500円で取引されています。
午後は、年明けに定植したほ場のカボチャの日焼け対策、日に日にカボチャの葉が枯れ始めて果実が露出し、毎日の観察が欠かせなくなりました。また、ポツポツと菌核病が発生し、梅雨の遅れを祈るばかりです。
日焼け対策がひと段落すると、1回目の収穫の獲り忘れを収穫し、ついでに、2回目に出荷予定のカボチャを収穫して完熟度の試し切りを行いました。完熟には、まだ10日ぐらいの日数が必要です。
画像は、らしくなってきたメロンと吊り上げ誘引を終えたトマトです。トマトは予想外の方向に走っています。