奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

風任せの一日

2012年08月13日 | 徒然

 朝・晩の涼しさが何とか体力の充電になって、その日の活力になっています。

 計画した作業は全て完了し、いよいよ風任せの一日、菜園の冬瓜の散水から始まり、本日は宿題の倉庫整理を行いました。倉庫も荷物が増えてくると煩雑になり、保管品の場所が解らなくなります。この機会に農薬の在庫調査やかん水や育苗資材の整理も行いました。

 倉庫の整理をしながら、グッドタイミングで注文をしていた化成肥料などの入荷の連絡が入りました。400キロの力仕事になりますので、日中の運搬を避け、夕方に港の海運会社から移送することにしました。

 肥料の移送までの間、倉庫でノートパソコンに向かい、調査した農薬の在庫を取りまとめ、秋カボチャの防除計画を立てました。Dscn7387農薬の残効性、使用回数の制限など、5、6種類の農薬による散布は、ローテーションの組合わせが難しいなと思いました。10日間隔の散布が効果と効率の面で最も容易に思えました。

 陽もいく分か弱まった頃、海運会社の倉庫からマイ倉庫へ軽トラで化成肥料の移送を行いました。ついでに、Iさんから借用していた肥料の返却も行い、お礼にミニ冬瓜を持参しました。

 明日は、この時期には珍しいカボチャ栽培の講習会、息抜きを兼ねて南部の講習会に参加します。ついでに、見物でもしようかなと思っています。画像は、早朝の爽やかな空に映えるブーゲンビリヤ、一瞬の涼です。