奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

畑人の気ままな一日

2012年08月04日 | 晴耕雨読

 夜半に涼しくなり、久しぶりの快眠で目覚めました。なでしこの勝利に涼風が吹いたのでしょう。

 天候は降ったり止んだりの不安定な一日、懸案の除草剤散布もできず出たとこ勝負の作業に奔走しました。

 台風11号対策で、菜園に置いてあった耕運機を倉庫に移送し、昨日のトラクターに続いてメンテナンスを行いました。その後は、晴れ間を縫うように、春に植えたスプレー菊の手入れをしました。

 N04のハウスの増設地から赤毛瓜の跡地に移植したスプレー菊は、愛情が足りないと日に日に草勢がなくなり、本日は思いを込めて、除草、追肥と土寄せを行い、倒伏防止にハウスバンドで挟み込むように対策をとりました。

 ハウス周辺に癒しの場所作りを計画していますので、その第1段階です。これから、時間をみて、花を植えたりベンチを作ろうと思っています。

 スプレー菊の手入れが終わった頃から本降りになり、本日は打ち止めにしました。自然には逆らえないのが農業、、その一方では、春カボチャの土作りに播種したソルゴーが、高温多湿の好条件でバッチリ発芽しています。